McAfeeによると、MMORPGやソーシャルネットワーキングなどのコミュニティーサイトを狙ったマルウェアが急増している。 Second Lifeなどの仮想世界に注目が集まる中、オンラインゲームなどのパスワード盗み出しを目的としたマルウェアがかつてないペースで増加していると、セキュリティソフトメーカーのMcAfeeが報告した。 McAfeeによると、パスワードを盗み出したりキー入力を記録したりするマルウェアは増加の一途にあり、2004年1月から2006年5月にかけて250%増加。その後も増え続けて、2007年6月末の時点ではこの種のマルウェアが3万5000件近くに達し、2008年初頭までに4万5000件に達する勢いだという。 こうしたマルウェアは金融機関などのパスワードを狙ったものが大半を占めていたが、MMORPGやソーシャルネットワーキングなどのコミュニティーサイトを標的とするものも急浮
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