他人になりすましてインターネットのサイトに入会したとして、滋賀県警は3日、私電磁的記録不正作出・同供用容疑で、滋賀県甲賀市水口町のオウム真理教(アーレフに改称)の教団関連施設に住む出家信者の男(31)を書類送検した。容疑を認めているという。 調べでは、男は平成16年6月、東京都内のネット広告代行サービス会社が運営するサイトに入会する際、他人の住所や生年月日などを使って登録し、入会した疑い。 男は以前、同社のサイトに無断で広告を掲載したとして規約違反を理由に同社から強制退会処分を受け、入会資格がなかったという。県警は、男が広告料を得る目的で虚偽の登録したとみている。 県警は今年3月、滋賀県内の教団関連施設など4カ所を捜索。押収したパソコンなどを分析し、裏付け捜査を進めていた。
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