iOS 8とXcode 6より導入されているSize Classは、使えば使うほどその便利さに気がつきます。この便利なSize Classを理解すべく、IBとアセットカタログのみを利用したサンプルを用意してみました。 Size Classとは 何ができるのか Size Classを使えば、画面のサイズ(デバイスの種類や向き)に応じた画面レイアウトを実現できるだけでなく、フォントサイズや画像も画面サイズごとに設定できます。さらには、特定のサイズのときだけ表示されるビューも、IB(Interface Builder)上で簡単に実装できてしまいます。 iOS 8では、「Size Class」に関連するクラスやプロトコルもいくつか追加されており、回転時の処理などにも変更が出ています。もちろん、これらの内容を理解することも重要です。しかし何よりも、「Size Class」という概念そのものを正しくと
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