2013年2月5日のブックマーク (2件)

  • 『フーコー―主体という夢:生の権力 (入門・哲学者シリーズ 2)』(貫成人)の感想(9レビュー) - ブクログ

    フーコーとその生きた時代をざっと知るのに適した入門書という趣きだけど、ニーチェの言うルサンチマンについて他の誰が書いた物よりも簡潔に明確に書かれていたテキストを思いがけず見つけたので以下に書いておきたいと思いました。 社会的な弱者などは、勝者や強者に対して、武力や財力、政治力などによって勝つことはできない。そのとき敗者や弱者はどう思うか。自分達は何をしても彼らには勝てない。だが勝者や強者は彼らに何も危害を加えていない自分達敗者や弱者をひどい目に遭わせている。だから彼らは悪者である。つまりそれに対して自分達弱者や敗者は善だ、と考えるだろう。こうしてニーチェによれば、善悪とは弱者や敗者が、強者や勝者に対して悪というレッテルを貼り、その反対に位置するものとして自分達を善と位置付けることによって生まれるものであることになる。その根底には、弱者や敗者が強者や勝者に対して、武力や財力などのほかのどの手

    『フーコー―主体という夢:生の権力 (入門・哲学者シリーズ 2)』(貫成人)の感想(9レビュー) - ブクログ
    ygnok
    ygnok 2013/02/05
    【本棚登録】『フーコー―主体という夢:生の権力 (入門・哲学者シリーズ 2)』貫 成人
  • 大根仁 倖田來未「ラブリー」PVを『久々の大惨事』と評する

    映画監督・演出家の大根仁さんがTBSラジオ『赤江珠緒 たまむすび』にゲスト出演。ピエール瀧さんと最近面白かったことを話していく中で、倖田來未さんの新曲「ラブリー」のPVについて、こんな感じで話していました。 (大根仁)身近なところだと・・・あれ、ヒドイですね。倖田來未の新曲が小沢健二の「ラブリー」なんですけど、ちょっと見て下さい。YouTubeで。結構・・・大変なことになってます。 (ピエール瀧)どういうこと? (大根仁)久々の大惨事を見たなという・・・ガチガチの。 (赤江珠緒)倖田來未さんが? (大根仁)はい。倖田來未さん。まあね、小沢健二の「ラブリー」といえば90年代を代表する、渋谷系を代表する、おしゃれなソングですけども、それと倖田來未ってほぼマッチしないじゃないですか。 (ピエール瀧)まあ、そうですよね。どっちかっていうと、新宿系ですもんね。 渋谷系ではなく、新宿系 (大根仁)そう

    大根仁 倖田來未「ラブリー」PVを『久々の大惨事』と評する
    ygnok
    ygnok 2013/02/05
    ラブリー…。 > 大根仁 倖田來未「ラブリー」PVを『久々の大惨事』と評する