前回のエントリで「私の目を引いたのはジャストシステム」と書きました。なぜ、ジャストシステムが最も目を引いたのか?それはジャストシステムがゴールドスポンサーだったからではなく、その中身にあります。 今回のXBRL国際大会で、ジャストシステムは「xfy」を出展していますが、私としては今年3月にカナダのBlast Radius社から買収(買収金額約7億円)したXMeteLのチームとのコラボレーションが、どのくらいうまくいっているのかに関心がありました。というのも、日本のソフトウェアを世界で役立てるために海外企業とのコラボレーションは避けて通れないからです。しかし、これまでビジネスソフトウェア業界ではあまりうまくいった例がなく、インフォテリアの国際市場戦略(日経産業12月8日1面参照)を考える上でも、海外企業のアクイジション、コラボレーションとして大変興味があったからです。 大会初日のState
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