Vimではシンタックスハイライトの定義を自作することができます。シンタックスハイライトの定義を自作することで、サポート外のプログラミング言語やテキストファイルなどでもハイライトを表示することができます。 この記事では、Vimエディタのシンタックスハイライトの設定を自作して使えるようにする方法をご紹介していきます。 サンプルとして、以下のTodoリストのテキストファイルにハイライトを付けていきます。 シンタックスハイライトの定義を自作するには、次の手順で進めます。 手順1: シンタックスの名称を決める「c」や「php」など、Vimエディタのシンタックスにはそれぞれ名称が付いています。 新しく自作するシンタックスにも名前を付ける必要があります。 例として、シンタックス名を「todotxt」で作成します。 手順2: シンタックス定義ファイルを作成する$VIMRUNTIMEのフォルダの配下にある「
はじめに 2020秋 Vim のファイラー系プラグイン比較 に代表されるように、最近プラグインの比較というのがブームになっているようだ。 自分は最近、スニペットプラグインを開発中なのでその過程で既存のスニペットプラグ インの調査を行っていた。その成果を皆にも紹介しようかと思う。 スニペットプラグインとは プラグインを紹介する前に、スニペットプラグインとは何なのかというのが分からない 人のために簡単に説明する。スニペットプラグインはよく使う文章を定型文(スニペッ ト)として登録し、自由に挿入できる入力補助のためのプラグインのことである。 スニペットプラグインを呼び出すためには、ショートカット(スニペットトリガー)を覚 えなくてはいけない。スニペットトリガーを覚えるのは手間なので、自動補完プラグイ ンを組み合わせてスニペットトリガーを補完してしまうのが個人的に推奨される。 スニペットプラグイン
#Tools #Vim #MouselessA Vim Guide for Advanced UsersWelcome to the third part of this series aimed to help you unleash a power never seen on Earth using the Almighty Vim. We’ll see together in this article: Some nice keystrokes beginning with g.What ranges are and how to use them.The quickfix list and the location lists.The marvelous substitute command.The crazy useful :global (or :g) command.What
比較演算子に「#」を付けずに使用した場合は、ignorecaseの設定次第で動きが変わります。ignorecaseは、大文字小文字の区別を無視するオプションです。デフォルトでは無効になっているので、大文字小文字を区別して比較します。ignorecaseを有効にするには :set ignorecase を設定します。 ユーザの設定によって比較処理の動きが変わらないように、基本的に「#」で大文字小文字を区別するようにしておくと良いです。 バッファについて バッファはメモリ上にロードされたファイルのことです。バッファには名前と番号があり、名前はファイル名で、番号は作成された順で割り当てられます。バッファは:bwipeoutで明示的に削除するかVimを終了しない限り、メモリに残ります。 バッファの存在チェック bufexists({expr})で{expr}のバッファがあるかを確認できます。ある場
LispやSchemeがとっつきにくく感じられる理由の一つに、プログラミング支援機能がまったくない状態だとすごくプログラムが書きにくいことがあるんじゃないかと思う。インタプリタを立ち上げてみてもカッコの対応表示機能がないとちょっとした式の入力も苦労する。rlwrapを使えばカッコ対応表示は解決するけど、Lisp向けのオプション設定がいくらか必要になる(→「改めてGaucheとrlwrapの連携について」)。ウェブブラウザに入力することになったらエディタで書いてコピペするのが一番現実的なやり方になってしまう。 エディタでプログラムを書くにしても、変数名に使える文字とかインデントの仕方などLisp独特の癖があるので、エディタの提供するプログラミング支援機能が(素の設定だと)うまく動かないといった苦労が出てくる。たぶんそうした苦労や敷居の高さの多くはEmacsを使えばなくなるのだろうけど、人によ
コツコツと開発を続けてきた、テキストエディター向けの色テーマ「Iceberg」。開発6年目にして、とうとうGitHubのスター数が1,000を越えました!めでたい🎉🎉🎉
C-t: カーソル部分のタグにジャンプ C-o: 前いた場所に戻る(tagに限らずいつも使いまくるヤツ) g C-t: タグ候補が複数ある場合に候補一覧を表示 この3つだけでクッソはかどる Xcodeとかの機能がうらやましい IDEでは当然の機能ですが、クラスやメソッドの定義に飛べるのって便利ですよね。vimやemacsでは設定すればできるんだろうけどやってる人あんまり見ない。 開いてるbuffer内のものしか飛べないとか、明示的にtag生成コマンド実行とか論外。 そんな折、Gemfileのgemを含めて保存時自動tag生成してくれるvim-tagsというpluginがとても良かったのでご紹介。 szw/vim-tags vim-tagsの設定 $ brew install ctags # ~/.vimrc: Bundle 'szw/vim-tags' let g:vim_tags_pro
Vim から Git を操作するプラグインとしては、今まで git.vim を使っていたんですが、fugitive.vim のほうが便利だったので乗り換えました。 詳しい説明はここ VimmerなGit使いはfugitive.vimを今すぐ入れたほうがいい - SELECT * FROM life; ここでは、自分が特に便利だと思った機能を書きます。 git add -p をグラフィカルに行う git add -p を使うと、複数の変更箇所のうちどの変更をコミットに含めるかを選ぶことができますが、fugitive の :Gdiff を使うとこれをグラフィカルに行うことができます。 :Gdiff コマンドはインデックスとワークツリーの状態の差分を vim の diff で表示します。 こんな感じ たとえば、スタイルシートの設定(上のほうの差分)はコミットに含めたいけど、クラス属性の付与(下の
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? この記事はVim その2 Advent Calendar 2018 22日めの記事です。 vimconf2018でonivimというGUIエディタを知り、なかなか好感度高いのでオススメしたい記事を書きます。 こんな人にオススメしたい vim使いたいけどなんかターミナルとかハードル高く感じる サーバーにログインしてvi使うからvim使いこなしたいけどwindowsだし環境を用意するのが面倒 新しいエディタを触ってみたい 人と違うエディタを使いたい かっこいいエディタを使いたい Onivimとは? Oni is a new kind of
はじめに コードリーディングの重要性はそこらじゅうで語り尽くされてる感があります。 僕も地道にコードリーディングをしているのですが、いざやろうとするとハードルが高いことがままあります。そこで、個人的にコードリーディングがはかどったと感じたテクニックをまとめておこうと思います。 筆者環境の前提 ソースコードのバージョン管理は Git を使っている 開発 PC は Mac を使っている エディタは Vim を使っている ghq + peco で読みたいリポジトリに気軽にたどり着く 読みたいソースコードのリポジトリが増えてくると、ローカル環境でのリポジトリをどのディレクトリに置くか、またいざ読もうとするときにディレクトリを辿っていくのが煩雑になってきます。 そんな時、読みたいリポジトリに気軽にたどり着くことができれば、読むハードルが下がります。 僕は peco と ghq の組み合わせを使ってい
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