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hackerに関するyheldのブックマーク (4)

  • ユメのチカラ: ハッカー倫理

    実のところ60年代、70年代にMITにいたわけではないので直接見聞きしたわけではないのだが当時のMITの研究室にたむろっていてプログラマ達に暗黙のうちに了解されていた哲学、倫理、あるいは夢みたいなものがハッカー倫理とよばれるものだ。 スティーブン・レビー「 ハッカーズ」で次のように記している。 コンピュータへのアクセス、加えて、何であれ、世界の機能の仕方について教えてくれるものへのアクセスは無制限かつ全面的でなければならない。実地体験の要求を決っして拒んではならない。 すべての情報は自由に利用できなければならない。 権威を信用するな--反中央集権を進めよう。 ハッカーは、学歴、年齢、人種、地位のような、まやかしの基準ではなく、そのハッキングによって判断されなければならない。 芸術や美をコンピュータで作り出すことは可能である。 コンピュータは人生をよいほうに変えうる。 フリーソフトウェアある

  • ユメのチカラ: フリーソフトウェアの価値観

    80年代に消滅しかけたハッカー倫理を実現するコミュニティは、リチャード・ストールマンの孤軍奮闘ともいうべき活動によって細々とだが生き延びていた。 リチャード・ストールマンはソフトウェアは私有すべきではないという信念のもとFSF (Free Software Foundation)を立ち上げ、GNU (GNU's Not Unix) というUnix互換のOSを作ろうとしていた。エディタ(emacs)、コンパイラ(gcc)、shell script (bash)、デバッガ(gdb) などなど様々なフリーソフトウェアを精力的に開発し、公開していった。 MITAI研究所はLispマシンの商用化によって壊滅的な打撃をうけていた。優秀なハッカーたちは高給で商用Lispマシンベンダに雇用され、ソフトウェアの共有は、知的財産権の名の下に不可能になった。DECがPDP-10のサポート中止した結果、彼らのよ

  • ITmedia エンタープライズ:まつもとゆきひろのハッカーズライフ:第5回 ハッカー環境問題 (1/2)

    自分の周囲の環境を積極的に改変してきた人類ですが、「電脳空間」の環境を積極的に改変していく能力は、まだ誰もが持っているとは言いがたいようです。あらゆることを自分の手で改造しないと気が済まないハッカーは、進化の最前線どころか時代に取り残されたオールドタイプなのでしょうか。 環境を改変していく能力 「環境問題」といっても、地球温暖化などの話ではありません。ハッカーが生活する空間、つまりコンピューティング環境のお話です。 地球上には数えきれないほどの種類の生物が生息していますが、人間ほど広い範囲に住んでいる生物はいないでしょう。赤熱の赤道直下から極寒の極地までカバーしています。これは生物としての耐久力が高い*からではありません。人類の繁栄は、衣服や住居によって自分の周囲の環境をコントロールすることで実現されているのです。どんなに外が寒くても快適な住居を作り上げる能力、暖房や冷房などを発明する能力

    ITmedia エンタープライズ:まつもとゆきひろのハッカーズライフ:第5回 ハッカー環境問題 (1/2)
  • 電卓ウイルスの駆除プログラム、作者が自ら公開

    Trend Microによると、TIのグラフ電卓「TI89」に感染するウイルスの駆除プログラムを、作者自らがリリースした。 Texas Instruments(TI)のグラフ電卓「TI89」に感染するコンセプト実証型ウイルスが公開された数日後、作者自らがこのウイルスを駆除するプログラムをリリースした。Trend Microが6月5日のブログで伝えた。 このウイルスはSymantecなどのセキュリティ各社が報告していたもので、TI89のモジュールに寄生する形で感染し、画面に「t89.GAARA」というメッセージを表示する。一部では「TI.Tigraa.a」と命名されている。 Trend Microによると、今回このウイルスの駆除プログラムが2種類リリースされた。1つはウイルスにパッチを当てて実行できなくするもの、もう1つはウイルスが作成したEPOインジェクションを見つけてパッチを当てる形を取

    電卓ウイルスの駆除プログラム、作者が自ら公開
    yheld
    yheld 2007/06/06
    >コンセプト実証型ウイルスが公開, そうだったのか・・・
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