Javaアプリケーションの解析をやっていて、やはりJavaバイトコードの知識は必須だと思いました。確かに、jadをはじめ、Javaデコンパイラの性能は良く、ほぼ間違いなくデコンパイルは成功するのですが、問題は、デコンパイルが完了しても「JVM INSTR」(認識できなかったバイトコードが見つかった場合に出力される)が結構頻繁に現れることと、再度コンパイルするために必要となるファイルを、別途用意しなければならない場合が多々あることです。どちらの場合においても、デコンパイルにより出力されたデータに修正、もしくは追加を行う必要があり、また、バイナリにほんの少しの修正を加えたいだけであっても、デコンパイル → 修正 → コンパイルという動作を行わなければならないため、かなりの手間となります。 例えば、「Doorman」というツールがあります。このツールは、HTTPのProxyとして動作し、通信デー
ここに。・・・ここでいいんだよね? 内容は下記の通り。一部表現変えてるよ。 1.Tiger、Leopard:Swingでは、IM(ことえり使用時にkeyReleasedイベントが発行されない。 検証用アプリはここにあります。 上のJTextFieldはkeyReleasedイベントでgetText.Lengthを右脇に表示します。WindowsやLinuxではIMでの入力、確定Enterでも数字が変わりますが、OSXでは変わりません。 IM入力時の文字入力と確定EnterでkeyReleasedイベントが発生しなくなっているようです。 2.Tiger、Leopard:SwingのJTexiFieldでは、表示されている枠より長い文章を入力している時に漢字変換をしようとすると、変換対象が表示外に移動してしまう。 1番にある検証用アプリで確認できます。「あいうえおかきくけこ漢字」と入力してみて
Mac/linux/Windowsに同じ使い心地のクライアントを P3:PeraPeraPrv(以降P3)は、Pure Java Twitterクライアントです。JavaSE5以降の環境で動作します。 P3は@cheebowのWindows用Twitterクライアント「Twit」とMac用Twitterクライアント「Twitterific」に範をとり、それぞれのクライアントの良い点にいくつかの機能を追加し、全てのプラットフォームで動作するものを、と書かれたものです。*1 開発、及び動作確認はMacOSX "Snow Leopard"、Windows7、Ubutu10.04LTSで行っており、これらの環境では多少の差異、機能制限こそあるものの、各OSに合わせた、ほぼ同様のルック&フィールと動作をするようにデザインしています。*2 また、P3は多言語対応を行っており、言語コードに対応したxml
Cで書くなら、マシン語とまではいかなくてもパソコンの動作原理(メモリにデータと命令が混在していて、CPUは指定したメモリ位置の命令を読んで・・・とか。いわゆるチューリングマシンの話)は知っておくべきだろうし、JavaとかPerlとかPHPとかだったら別にそんなのよりも必要な知識はいっぱいあるだろうし。 もしかしてJavaとかPerlとかPHPとかでのコーディングははプログラミングじゃねぇ!とかいいたいんじゃ・・・とか思って元記事を見たらそうではないみたいですが。 # 学生時代に実習でマイコンのプログラミングをしたとき、「サブルーチンをアセンブラで書いてもいいですか」と教官に聞いたら「そんな無駄なことする必要はない」とか言われたことをふと思い出した
「Ajaxを実装したいが、JavaScriptができない」という人はいないだろうか。 Webブラウザでリッチアプリケーションを実現する場合はJavaScriptが使われることが多いが、もうひとつの選択肢が現れた。 今回紹介するオープンソースはZKというリッチUIを構築するためのAjaxフレームワークだ。 ZKはコンポーネンツとZUMLというHTMLと類似した言語を使用している。そのため、JavaScriptを学習するコストがかからない、Javaができればすぐに始められる。 ZK公式ホームページのデモをクリックしてみると、驚くほどの数の機能がずらりと並んでいる。既製のコンポーネンツを使用すると開発が早いけど、外見はもう少し何とかしてほしい。 コンポーネンツの豊富さの他に、ドキュメントの数も驚き!入門者のためのチュートリアルと開発者用の開発ガイドのほか、smalltalksがお勧め。一つ一つの
Java Ruby on Railsのfixtureという機能は有名なので皆さんご存じかと思います。JavaでいうJUnitのTestCaseクラスに、 fixture :test と書くだけでtestというテーブルにtest.ymlという名前で用意されたテストデータが投入されるという機能です。 同じような機能はJavaでもかなり以前からDbUnitとして提供されてきましたが、使い勝手という点で圧倒的にfixtureが勝っている。というのは、DbUnitは汎用的なライブラリなので使うためにはDBへの接続定義をコードで書いたり、ロードするxmlファイルを探したり、といろんな手間があったのです。 DbUnitはデータベーステストのデファクト・スタンダードなのでJavaプログラマなら一度くらいは使ったことがあるかと思います。私も仕事柄いろんなところのアプリケーション開発環境を構築するのを手伝いま
JavaScriptからJavaのオブジェクトを呼び出すためのライブラリであるDWRを軽く触ってみました。 DWR - Easy AJAX for JAVA | Getahead すごいシンプルでわかりやすい!ってのが第一印象で、JavaScriptとJavaの連携がおもってた以上に簡単に行えました。 実際の使い方は、下記の記事に譲るとして、、 DWRはAjaxアプリを作りたいJava開発者にお勧め (1/4) - @IT 第4回 DWRで今日から楽々Ajax:ITpro 自分がちょっと触って感じたことを、書きますと、、 JavaScript上でそのままJavaのオブジェクトを呼び出すような感覚で書ける。 そのままxxx.メソッド名(引数,コールバック関数)といった感じ。 コールバック関数は、メソッドの返り値を受け取るような感じで。 (xxxはdwr.xmlで指定したクラスに対応する名称)
ちょっとした絵を描くためのツールを作ってみました。 線はベジェ曲線になるので、なめらかな線が描けます。 Java2SE5で動くんじゃないかと思いますが、JavaSE6で動かしてください。Javaがインストールされた環境なら、zipファイルを解凍後にできるjarファイルをダブルクリックすれば起動するんじゃないかと思います。 「線」と「塗り」の違いは、単なるレイヤーの違いです。 保存はpngのみ! http://rps13.180.jp/Laftan.zip (21kb) 2007/8/27 ダウンロードの不具合が多いようなので、zip形式のファイルにしました。 Java2SE5.0にも対応させました。 http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/download.htmlから「Java Runtime Environment (JRE) 5.0 Update 12」を
つくってみたはいいけど、amachangさんとかHamachiya2さんとかdankogaiさんとか、上位にきそうな人が上位に来たので面白くなかった。 Rubyならこんなに短くかけるよ!とか、やればいいと思う。 import java.io.*; import java.net.*; import java.util.*; import javax.xml.bind.*; import javax.xml.bind.annotation.*; public class Recommender { /** キャッシュ置き場 */ static String path = "C:\\User\\kishida\\twitterfriends\\"; /** ユーザーデータを読み込み */ static Users getUsers(String name){ try { String file
日本のオラクル・コミュニティが一堂に会するプレミア・イベントにぜひご参加ください。新しいスキルを身に付け、業界エキスパートと交流し、複雑なビジネス課題を解決するためのソリューションを発見しましょう。
Javaの実行環境「Java Runtime Environment」に脆弱性が発見された。またこれと前後して、古い脆弱性を狙うエクスプロイトも確認されている。 Sun Microsystemsは5月31日付で、Javaの実行環境「Java Runtime Environment(JRE)」に2種類の脆弱性が存在することを明らかにした。悪用されると、信頼できないアプレットやアプリケーションの権限昇格につながる恐れがある。 脆弱性が存在するのはJDK/JRE 6、JDK/JRE 5.0 Update 10以前、SDK/JRE 1.4.2_14以前およびSDK/JRE 1.3.1_19以前だ。 1つめの脆弱性は、画像処理コード(ICCパーサー)に存在するバッファオーバーフロー。悪用されると、信頼できないアプレットやアプリケーションの権限が昇格し、本来ならばアクセスできないはずのローカルファイル
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