ごりゅご.com
G.ギーゲレンツァー『数字に弱いあなたの驚くほど危険な生活――病院や裁判で統計にだまされないために』(早川書房、2003年 Amazon:http://amzn.to/Hug46Y 文庫版:http://amzn.to/HB4mFB)は、ひとびとがリスクをどう(誤って)理解しているか、そしてどうすればそれが改善されるかを豊富な実例をもとに解説した本です。「病院や裁判で統計にだまされないために」という副題のほうが内容に即しているかもしれません。 著者のギーゲレンツァーはドイツの心理学者でとくに医療分野における意思決定のもつ合理性の研究が専門(http://en.wikipedia.org/wiki/Gerd_Gigerenzer)。本書の目標は、「読者のみなさんに確実性の幻に気づいていただくことだ。第二の目的はリスクを理解し、それをうまくひとに伝えるのに役立つツールを提供することである」(p
8日の多摩川クラシコは退場で1人少なくなったFC東京が、コーナーキックからの森重のゴールで勝ち越し、1−0と勝利。苦しい展開からの劇的な勝利に、東京の選手、監督、サポーターはまるでタイトルを取ったかのような大騒ぎに。 試合後の会見で、ダービーの後、場合によっては喧嘩になってもおかしくないような状況で、勝利したアウェーのサポーターが盛り上がれる環境を作ってくれた、川崎のホスピタリティーについて、コメントを求められたFC東京のポポヴィッチ監督は次のように語った。 「日本でしかありえないだろうと、そういうホスピタリティは。他のクラブのダービーだったら、こういうことにはならない。たとえばセルビアだったら取っ組み合いになります。そして、警察もたくさん出ますし機動隊も出ますし、機動隊だけではなく馬も出てきます。それはヨーロッパが見習わなければならないことで、前にも言いましたが、日本のサポーターのみなさ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く