11月7日、幸福実現党のミュージシャン・TOKMA(トクマ)氏が、12月に投票が予定されている東京都知事選に立候補することを表明しました。TOKMA氏は同日、都庁記者クラブ内で記者会見を行い、その後、都内のライブハウスでもライブ形式の記者会見を行いました。TOKMA氏は1966年生まれ。青山学院大学を卒業後、トヨタ自動車に入社するも半年で退職。ミュージシャンとなった後、今年9月には国有化された尖閣諸島・魚釣島に上陸して書類送検(軽犯罪法違反容疑)されています。 約30分遅れでスタートしたライブ会見では、冒頭、TOKMA氏と幸福の科学の教祖・大川隆法総裁との対談映像が流され、関係者が挨拶。その後TOKMA氏登場です。 「どうも、尖閣諸島・魚釣島からやって来ましたTOKMAです。次は都庁に上陸したいと思います」 会場は、割れんばかりの拍手です。何せこの開場、100人弱の幸福の科学信者たちが客と