タグ

ブックマーク / cpainvestor.com (3)

  • 「ダイソーが来たらすぐに逃げる」という発想は見習いたい | cpainvestor.com

    今週某所で実施したセミナーでは、企業分析の題材として百円ショップをとりあげました。少子高齢化進む市場において国内小売業はどこも厳しいですが、100円ショップの業界に関しては、デフレ経済の追い風もあり、業界大手は規模拡大を続けています。 この業界の圧倒的な1位はダイソー(直近年度の売上高約3,400億)で、その後を、九九プラス(約1,400億)、セリア(約800億)、キャンドゥ(約600億)、ワッツ(約400億)が追いかける構図となっています。 「究極の薄利多売モデル」とも言える百円ショップの業界で、明らかに業界の弱者と言えそうな、ワッツ(2735)が毎期着実に利益を確保し、成長を続けているのは特筆に値します。 ワッツのIR説明会での社長のおもしろプレゼンの中で、私が特に気に入ったのが、「ローコスト出退店」というキーワードです。別業態の既存店舗を改装して自社店舗とすることで出店コストを抑える

    yhira0202
    yhira0202 2012/05/26
    肝が据わっていないと出来ない戦術だな。ある意味、信念の経営。
  • 高品質・高付加価値化という袋小路 | cpainvestor.com

    現役会計士が語るビジネス・会計・投資コラム このWebサイトに記載された事項は執筆者の私見であり、執筆者の所属ないし関係する機関・組織の見解ではないことをお断りしておきます。 連休中、昼は息子達の遊び相手に専念しましたが、夜は少し時間があったので、久しぶりに紙の会社四季報を購入して、個別会社の業績推移などを丹念に見ていました。 その中で、かつてのウォッチ銘柄で、国内メガネ業界のNo.1企業、三城ホールディングス(7455、以下三城と表記します)の業績のあまりの凋落ぶりに驚き、少しこの業界について調べてみました。 以下は、メガネ業界のNo.1の三城とNo.2メガネトップの業績推移です。ちなみに三城は、元TBSアナの進藤晶子さんを使った「パリミキ」、メガネトップはヨン様を使った「眼鏡市場」というブランド名で店舗展開をしています。 一見してわかるように、両社の業績ベクトルは真逆です。 5年前は小

  • cpainvestor.com | 超長時間労働を厭わない組織風土をいかにして変えていくべきか

    現役会計士が語るビジネス・会計・投資コラム このWebサイトに記載された事項は執筆者の私見であり、執筆者の所属ないし関係する機関・組織の見解ではないことをお断りしておきます。 1年半ほど前、今の主だったメンバーと仕事をするようになって、心に誓ったことが一つあります。「どんなにつらい状況に追い込まれたとしても、絶対に徹夜だけはするまい!」という信念です。 私が来る前の今のメンバーの組織は、「クライアントの期待に応える報告をするためには、何日か連続の徹夜も辞さない!」という方々が集まっていました。というか、そういう方しか残れない組織になっていました。「いくら日程的にタイトな状況に追い込まれることが多いM&A関連業務とはいえ、この状況は酷すぎる。体力的、精神的につらいからと言って反発して逃げるのではなく、自分が絶対にこの組織風土を変えてやる!」そう固く誓って、今のメンバーに合流しました。 それか

  • 1