14日午前2時(現地時間)ごろ、仁川発ワシントン行きの大韓航空93便で、乗客の男性(49)が倒れ、最寄りのシアトル空港に緊急着陸した。同便には韓米安保協議会に出席する国防部長官と合同参謀本部議長などが乗っていた。 倒れた乗客はブルース・リーさん(49)で金泳三(キム・ヨンサム)元大統領の末娘の夫だった。リーさんが倒れたのは、同便がアンカレッジ上空を飛行中で、乗り合わせた医師によって脳卒中と診断された。 同便の機長はリーさんを病院に収容するため、シアトル空港に午前4時すぎに着陸した。リーさんは現地で手術を受けたが、容体は判明していない。 李衛裁(イ・ウィジェ)記者
外信報道に接する際、時に不快な気分になることがあります。自分がすると「ロマンス」で、他人がすれば「不倫」というのと同じようなものでしょう。 14日付の英国紙「フィナンシャル・タイムズ」は、「沈没する感覚」という見出しの記事を掲載しました。この記事は「韓国が抱える外債は総額で4000億ドル(約40兆円)に達し、短期外債(満期が1年以内)は1756億ドル(約17兆5000億円)に達するが、外貨準備は2400億ドル(約24兆円)にすぎない」と指摘し、金融危機の可能性を警告したのです。 新聞のほぼ1面を割いた長文の記事ですが、あまりにも誇張が過ぎるとの印象はぬぐえません。例えばポスコは最近、大宇造船海洋の買収に使用するため10億ドル(約1000億円)の債券を発行したのですが、これについても「外貨不足が原因」と勝手に解釈するなど、事実誤認が甚だしい内容だったからです。 「ザ・タイムズ」も9月1
民主・前田議員が公認辞退 小沢代表、記者会見で発表2008年10月16日0時35分印刷ソーシャルブックマーク 前田雄吉衆院議員緊急会見する民主党の小沢代表=16日午前0時24分、東京・永田町の民主党本部、林敏行撮影 民主党の小沢代表は16日未明、党本部で緊急会見し、マルチ商法業者から多額の金銭を受け取り、業界を擁護する国会質問をしていた前田雄吉衆院議員=比例東海=から(1)次期総選挙の民主党の公認を辞退する(2)次期総選挙には立候補しない(3)民主党の党籍を離脱したい――との申し出があり、受け入れたことを明らかにした。 前田議員をめぐっては、自らが代表を務める二つの政治団体が04〜07年、多数のマルチ商法業者らから少なくとも1156万円の講演料と献金を受け取っていたことが明らかになった。業界が資金提供した4年間、前田議員は毎年、業界を擁護する国会質問を重ねていた。07年11月に経済産業省か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く