菅直人・民主党新代表(63)に、道路交通法違反の疑いが浮上している。昨年8月の衆院選期間中、衆人環視の前で堂々と赤信号を無視して走り去る様子が、動画投稿サイトにアップされていたのだ。 動画によると、菅氏は昨年8月7日、民主党の中山義活氏の応援で、東京都文京区内の都道交差点で演説した。終了後、集まった聴衆ににこやかに手を振るまではよかったが、その後、民主党職員にうながされ、都道452号線の赤信号を無視して小走りで横断歩道を渡ってしまったのだ。 菅氏は最後まで赤信号だったことに気づいていない様子で、横断中もにこやかに手を振り続けながら走り去った。当時はまだ野党幹部だったとはいえ、大物政治家の堂々たる赤信号無視に、集まった聴衆は呆然としていた。 ちなみに、歩行者の赤信号無視は道交法第7条(信号機の信号等に従う義務)違反により、2万円以下の罰金又は科料が課されることになる。 こういう場合どっ