2011年4月17日。ここに登れば助かったと主張する人の動画。
海上保安庁が公開した、同庁仙台航空基地を東日本大震災の津波が襲う映像。同基地の職員が3月11日午後4時ごろ、庁舎の2階から撮影した。 滑走路に浸入してきた津波は、瞬く間に水かさを増し、ヘリコプターや飛行機、車を押し流していく。うねりながら基地内に流れ込み続ける津波の中には、大破した家屋の屋根も見える。【海上保安庁提供】
福島第一原発事故にともなう東京電力の損害賠償について、理解しがたい主張が横行しているので、それについて私見を述べておきたい。 議論の前提として、東京電力は福島第一原発の安全管理に責任を負っているのだから、今回の事故が引き起こした風評被害を含むすべての損害に対して賠償義務があることは明らかだ。このような場合、資本主義社会では、会社法などの法律や金融市場のルールによって、誰が損失を負担すべきかを明確に定めている。今回のケースでは、賠償の原資は次のような順番で調達することになる。 東京電力は、第一に、保有する株式や不動産など、売却可能な資産をすべて現金化すべきだ。本社ビルや社宅など、キャッシュフローを産まない資産はすべて売却して賠償原資にすればいい(本社ビルなどはリースバックすればいい)。 役員報酬や社員の年収カットにとどまらず、整理解雇を含めたリストラによって経費を削減する。東京電力は今年度の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く