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2017年10月24日のブックマーク (2件)

  • マスコミが立憲民主党を「躍進」と報じる病

    なんだかモヤモヤしている人もかなり多いのではないだろうか。 今回の衆院選後、右派・左派問わず、あらゆるマスコミがこぞって大騒ぎをしている以下のようなニュースのことだ。 立憲民主代表、枝野氏が当選 党躍進の立役者 (10月22日 日経済新聞) 自公大勝、3分の2を維持 立憲が躍進、野党第1党に(10月23日 朝日新聞) 「永田町の政治変える」躍進の立憲民主党(10月23日 産経新聞) 自由な言論とか言いながら、なぜ談合でもしているかのように同じ表現になるのかという疑問はさておき、ここまで「躍進」「躍進」という報道が溢れることに、違和感を覚えるという方も多いことだろう。 確かに、立憲民主党が獲得した55議席というのは、公示前勢力の15議席からみると3.5倍を超えているので、その点だけをみれば「躍進」と言えなくもない。 だが、ご存じのように、どんなにフレッシュさをアピールしたところで、この党の

    マスコミが立憲民主党を「躍進」と報じる病
  • 野党一本化なら63選挙区で勝敗逆転 得票合算の試算:朝日新聞デジタル

    今回の衆院選は、政権批判票の受け皿となる野党が分散したのが大きな特徴だ。複数の野党候補(野党系無所属を含む)が競合した「野党分裂型」226選挙区のうち、約8割の183選挙区で与党候補が勝利をおさめた。一方、朝日新聞が各野党候補の得票を単純合算して試算したところ、このうち3割超の63選挙区で勝敗が逆転する結果となり、野党の分散が与党側に有利に働いたことがうかがえる。 「野党分裂型」の226選挙区は全289選挙区の78%を占める。結果は与党183勝、野党43勝と与党側の大勝だった。これに対し、「与野党一騎打ち型」の57選挙区では、与党39勝、野党18勝。分裂型に比べて野党側が善戦した。 野党が分散した最大の原因は、民進党の分裂だ。民進の前原誠司代表が衆院選前に小池百合子・東京都知事率いる希望の党への合流を表明。民進で立候補を予定していた人は希望、立憲民主党、無所属に3分裂した。 ただ、民進は前

    野党一本化なら63選挙区で勝敗逆転 得票合算の試算:朝日新聞デジタル