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ブックマーク / ukdata.blog38.fc2.com (3)

  • 発達障害者の遺伝子が生き残ってきた問題 | ブログ運営のためのブログ運営

    発達障害者がたくさん「発見」され、それを排斥するのが今日の風潮である。しかし不思議なのは、障害者がこんなにたくさん遺伝子を残してきたことである。発達障害の遺伝のしやすさは経験的に認識されている。発達障害の傾向は親子で似通っていることが多いので、劣性遺伝ではなく優性遺伝と考えていいだろう。これだけ親から子へダイレクトに受け渡される障害者の遺伝子が脈々と生き残ってきたことは不思議である。 発達障害者が最も困難を抱えているのが婚前交渉である。ここ数十年の日においては、セックスに飽きたら結婚というライフスタイルが選択されており、おそらく有史以来初めてだと思われる。明治から昭和20年までが性的モラルの一番うるさい時代であろうし、それ以前はゆるいことも多かっただろうが、江戸時代以前だと早婚が基であり、セックスに飽きたらようやく結婚というわけではなかった。 親が娘の結婚相手を選ぶという観点から言うと

    yingze
    yingze 2014/01/02
    明治以前、人口の大部分を占める下男下女小作人は、母屋に雑魚寝で結婚制度無しの(財産・名字無し)フリーセックスだと思っていたけど違うんか?
  • 誰でも玉の輿に乗れるというのがフェミニズム運動だったので | ブログ運営のためのブログ運営

    なぜ40代独身おばさんが大量に生まれたかというと、この年代は玉の輿に乗るつもりで、フェミニズムを推進していたからである。バブル期のメディアにおいては、「三高」というのが盛んに取り上げられた。高学歴・高身長・高収入ということである。この場合の高学歴とは早稲田慶應が最低条件である。明治だとブランドとしての価値はなかった。不細工を容認するとしても、早稲田慶應以上の学歴で高身長男性となると、一割未満になる。顔が平均以上というところまで絞ると、男性の数パーセントになるだろう。ともかく、そういう玉の輿に乗るということで怪気炎を上げていたのである。これは三流ゴシップ誌だけの現象ではなく、朝日新聞でも「女性は三高を求める」と繰り返し特集された。法律のルールが一夫一婦制であることを考えると、上位一割のハイスペック男性としか結婚しないという風潮は理解に苦しむわけだが、三高でなければ結婚しないという主張をするこ

    yingze
    yingze 2013/12/28
    改行
  • 進撃の巨人は寓話性がないので再読がきつい | ブログ運営のためのブログ運営

    進撃の巨人を再読しているのだが、かなりきつい。 初読の時はあれだけ面白かったのに、二度目はクソつまらない。 新しい発見が何もないのである。 結局、この作品の質は「不意打ち」なのである。 サプライズだけの漫画。 いきなり巨人が襲ってくるホラーとして傑作なのだ。 振り向くと巨人がいるみたいな怖さがこの作品の肝なので、二回目に読むと、全然ギョッとしないのだ。 最初はとてもスリリングなのに慣れると面白くないというのは遠い昔バイオハザードというゲームで経験した。 やり始めの頃は、当にビビりながらプレーしていたのだが、慣れてくると、作業でお使いするだけのゲームになる。 進撃の巨人は寓話性がない。 壁の向こうに巨人がいる、というのがカフカ的な、もしくはエヴァ的なテーマがあると思った人も多いだろう。 われわれは「人間とはなんぞや」と問い掛けてくる作品が好きである。 世界の謎を解き明かすという話は好まれ

    yingze
    yingze 2013/07/24
    トールキンが何度否定しても指輪物語を何かの寓話として語りだす人の話しを思い出した。
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