今日は、五反田付近を歩いたのです。 不思議でしたね。 予想どおり、雨が降って来ました。 「一応、傘を持って来た方がいいよ。」 と、言われていましたので、手には傘がありました。 途中、雨宿りをしている恋人達がいたのです。 なんとなくね、持っていた傘を上げてしまったのです。 すぐに雨は上がりました。 とてもいいことがありましたよ。 微笑ましい光景に出くわしたのです。 通りで、モヒカン、パンク野郎が、なんと僕の歌を演奏していたのです。 僕は、つい立ち止まり、演奏を聴いているお客さんにまぎれ、 自分の作った歌を聴いていました。 まさか、僕がそこにいるなんて思いもしなかったでしょうね。 なんだかね、歌いたくなったのですよ。 僕は、前に居るお客さんをかき分け、 バンドのメンバーに加わってしまいました。 曲の途中からでしたが、歌いましたよ。 ちゃんと、歌詞も覚えていました。 お客さんの中には、その光景を