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2013年9月13日のブックマーク (2件)

  • プログラマが考える劇的に効率が上がるExcelシートの作り方

    そこそこの複雑な計算をするのにExcelはものすごく便利です。何かのプログラミング言語を使って書いたら1時間くらいかかるような計算が、ものの数分でシート上にできあがります。 この素晴らしいExcelを、より使いやすくするワザを、プログラマ的な視点から書きたいと思います。 拡張性のないシート そういうわけで、Excelは素晴らしいんですが、使う人によってはなんとも「拡張性のないシート」ができあがります。 僕はプログラマなので、こういう素晴らしいツールを使いはじめると、どうしても拡張性とか保守性みたいなものが気になってしまいます。プログラマは同じことを繰り返すのが苦手です。シートにデータを入力してから完成形ができあがるまでに人手を使うことを避けて、全部を自動化したくなります。 次のようなことをしていたら、Excelを正しく使えていないような気がします。 途中で電卓を使って計算してセルを埋めてい

    プログラマが考える劇的に効率が上がるExcelシートの作り方
  • わずかな経済対策と消費増税という、いつかきた道 - シェイブテイル日記2

    マスコミでは消費増税の景気への悪影響を緩和する景気対策の規模について2兆円、あるいはそれ以上などと報道されています。*1 ただ、過去の2度の消費増税の影響について詳しく見てみると、わずか2-5兆円程度の経済対策で大丈夫という見方が「いつかきた道」であることが分かります。 まず、政府債務の推移と、消費税増税の過去の経緯を見てみましょう(図表1)。 財政危機が煽られて、消費増税への道がつく、の繰り返し 図表1 政府債務対名目GDP比と、消費税増税 出所:IMF WEO より筆者作成 1997年の消費増税では、金融危機を引き起こして58兆円もの経済対策が必要となり、 政府債務累増に弾みをつけた。 1989年の3%消費税新設は、もとを辿れば1982年の鈴木善幸内閣での「財政非常事態宣言」から始まっています。 鈴木内閣は不況で税収不足なのに景気対策に迫られる窮地に立った。大蔵省は、鈴木政権の公約であ

    わずかな経済対策と消費増税という、いつかきた道 - シェイブテイル日記2