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2013年5月21日のブックマーク (3件)

  • 疑似科学における「個人の自由」「自己責任」という欺瞞 - バッタもん日記

    以前にも書きましたが、疑似科学信奉者は批判されると、「個人の自由」「自己責任」という言葉を持ち出して自分の行為を正当化し、批判を無視します。これは正しい態度なのでしょうか。 私は全くそうは思いません。なぜならば、疑似科学に傾倒した人間は必ず他人を巻き込むからです。他人を巻き込んだ時点で、「個人の自由」「自己責任」という言い訳は全く成立しなくなります。 よく問題になるのが、いわゆる「自然出産」です。簡単に説明すると、出産の際に病院(もしくは病院と密に連携している助産所)以外の場所で出産することです。よくある「天然志向」「医療忌避」の一種であり、何ら自慢できる物ではありません。そして、医療が介入しないのですから、病院で出産する場合に比べて事故のリスクは大幅に上昇します。 この「自然出産」を推進・擁護する連中は、口を揃えて「人(母親や家族)がリスクが上がることを承知の上でやっているのならば問題

    疑似科学における「個人の自由」「自己責任」という欺瞞 - バッタもん日記
    yk4192
    yk4192 2013/05/21
    自己責任ね。便利な言葉。
  • 疑似科学が教育現場に入り込む理由 - バッタもん日記

    EMが全国各地で教育現場に導入され、定着していることが大いに懸念されています。これに関連して、タイトルに記した「疑似科学が教育現場に入り込む理由」について実感したことを述べます。 先日、とある学会の大会に参加しました。よくある名前ばかりのインチキ学会ではなく、日学術会議に登録し、数千人の会員を有する歴史と権威を持つ学会です。英語と日語2種類の学会誌を発行しており、インパクトファクターも取得しています。 早い話がまともな学会です。 その大会で、疑似科学に傾倒していると思われる研究者の講演がありました。 事前に大会の公式サイトではタイトルしかわからなかったのですが、タイトルだけでも私の脳内の「トンデモセンサー」が反応したので、是非とも聞きに行こうと思っていました。 実際に聞いてみると、予想より酷い内容でした。仮にも学会の大会という場でこのような講演が行われたことは極めて残念です。 私ならび

    疑似科学が教育現場に入り込む理由 - バッタもん日記
    yk4192
    yk4192 2013/05/21
    学会での発表では査読が行われないというのは、初耳です。ということは「学会で発表」されたからといっても、信用に足るか否かは全く測れないってことになるね
  • 科学技術立国日本の未来を蝕むEM菌

    中国・四国・九州地区理数科高校課題研究発表会」の発表結果を調べたことから、EM菌が日の科学教育現場と指導官庁に深く入り込んでいる実態が明らかになってきました。 /諫早高校の生徒達が浄化しようとしたのは、アオコの発生が10年以上問題になっている諫早湾の調整池と思われます。EM菌使用は不適切ですが、生徒達の郷里を思う気持ちは大切です。 http://togetter.com/li/540292

    科学技術立国日本の未来を蝕むEM菌
    yk4192
    yk4192 2013/05/21
    これはシェアせざるを得ない