「応答なし」ウィンドウはクリックでは復活しません! Windows上で実行されるアプリケーションのウィンドウは、応答がない状態になると、ウィンドウタイトルに「(応答なし)」と表示してユーザーに知らせます。 「応答なし」のウィンドウを操作しようと繰り返していると、今度は「<アプリケーション名>は応答していません。プログラムを閉じると、情報が失われる可能性があります」というダイアログボックスが表示され、「プログラムを再起動します」「プログラムを終了します」「プログラムの応答を待ちます」の選択を求められます(画面1)。 この選択に答えなくても、アプリケーションが応答するようになれば、ダイアログボックスは勝手に消え、応答するようになったウィンドウに戻ります。 もう少し詳しく説明すると、“応答がない状態”とは、アプリケーションのプロセスが持つウィンドウオブジェクトが「ウィンドウメッセージ(Windo