トークショーに登壇したのは、11月21日の味覚審査会で昨年に引き続き審査委員長を務めた川崎恭雄氏(神戸の米穀店「笑顔の米屋いづよね」4代目店主)と、審査委員のフォーリンデブはっしー氏(グルメブロガー)、渡辺和博(日経BPヒット総合研究所上席研究員)の3名。味覚審査会の様子や感想などをそれぞれが語った。 「米のヒット甲子園」の最終審査に進んだ9銘柄は、お米の専門家である「五ツ星お米マイスター」77名が推薦したもの。今年お薦めの新米を3つずつ挙げてもらい、得票数の多かった上位9銘柄である。開口一番、飛び出したのは最終審査にノミネートされたお米はどれもおいしく、大賞米を決めるのに苦労したということ。厳正な審査の結果、今年デビューしたばかりの岩手の新ブランド「銀河のしずく」が大賞米に決まったことが川崎氏から発表された。 はっしー氏は「みんな無言で、お皿に並んだご飯の匂いをくんくんかいで、目をつぶっ
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