「ぼくうみ」とは…… ぼくはうみがみたくなりました。通称「ぼくうみ」は自閉症の青年が主人公の劇映画です。 ドラマ作品です。ドキュメンタリー作品ではありません。(よく間違われるもので…) 2002年、原作の小説出版。 2006年、映画製作開始。 2009年夏、ロードショー公開。 同年秋からは全国各地での自主上映会もスタート。 300ヶ所以上、総計5万人以上の方々にご覧頂くことができました。 国会議事堂内での超党派の議員さん達向け上映会やニューヨークに招待されての上映会、ANAの国際便内での機内上映等も経験させて頂きました。 多くの福祉や自閉症の関係者から「自閉症の理解と啓発を進めるうえで、『ぼくうみ』は日本で一番の映画だ」という評価を頂いてきました。 その高評価は、ぼくうみ以降に自閉症をテーマにした映画は数多くつくられていますが、おかげさまで後続のどの作品にも抜かれずに済んでいます。 最近に