東京オリンピックに出場するため海外から来日した選手4人を含む合わせて29人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが分かり、1日当たりの新規の感染者数としては過去最多を更新しました。 大会13日目の4日、組織委員会は出場選手や大会関係者など合わせて29人が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したと発表しました。 このうち3人は、東京中央区晴海の選手村に滞在するアーティスティックスイミングのギリシャ代表の選手です。 アーティスティックスイミングのギリシャ代表では、これまでに選手やコーチなど12人のうち5人の感染が確認され、3日のデュエットを欠場したほか、6日からのチーム種目の出場も見送ったということです。 また、検査で陰性だった7人は濃厚接触者専用の待機施設に移動したということです。 このほか、 ▽選手村以外の場所で滞在している海外からの選手1人、 ▽大会関係者が2人、 そしていずれも日本