20日午前、愛媛県西条市の公立中学校で2年生の14歳の男子生徒が同級生の頭をナイフで刺したとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。 警察によりますと、使われたのは刃渡り9センチほどの果物ナイフで、刺された同級生は全治およそ3週間の頭の骨を折るけがを負ったということです。 また、西条市教育委員会によりますと、当時、中学校では1年生と2年生の合同の集会が体育館で開かれていて、逮捕された男子生徒は集会の最中に同級生とトラブルになったあと、いきなり刺したということです。 調べに対し、「殺すつもりで刺した」と供述し容疑を認めているということで、警察は、当時の状況や動機などを詳しく調べています。
15日午後7時半ごろ、神奈川県藤沢市長後のコンビニエンスストア「セブンイレブン藤沢長後東店」の駐車場内を歩いていた近くに住む医師の関哲哉さん(49)が、進入してきた軽乗用車にはねられた。関さんは病院に搬送されたが、心臓が破裂するなどし約2時間後に死亡が確認された。県警藤沢北署は車を運転していた高校3年の男子生徒(18)を自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで現行犯逮捕した。同署は容疑を過失致死に切り替え、事故の経緯を調べる。 同署によると、男子生徒はコンビニに面する国道を反対車線側からセンターラインをまたいで右折し、駐車場に進入した。男子生徒の車は関さんをはねた後、駐車場内の別の車にも衝突しており、相当な速度が出ていたとみられている。男子生徒は先月に運転免許を取得したばかりだったという。
愛知県豊田市でマンションから飛び降りて自殺したとみられる小学6年生の女の子2人が現場に残していたメモのうち、いじめなどのトラブルをうかがわせる内容のものは2人のうち1人が書いたものだったことが、捜査関係者への取材で分かりました。2人は来月から別々の中学校に進学することになっていたということで、警察は関係者から幅広く話を聞いていきさつを調べています。 現場には複数のメモが残されていましたが、いじめなどのトラブルをうかがわせる内容のものは亡くなった2人のうち1人が書いたものだったことが、捜査関係者への取材で分かりました。 また、2人は家が近所で親しい間柄だったということですが、来月から別々の中学校に進学することになっていたということです。 これまでのところ明確な動機は分かっておらず、警察は引き続き、関係者から幅広く話を聞いていきさつを調べています。 豊田市教育委員会によりますと、亡くなった女の
12日午後7時ごろ、愛知県豊田市内で、「屋外で女の子2人が血を流して倒れている」と、付近の女性から119番通報があった。豊田市消防本部などによると、2人は病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認されたという。いじめを苦にした自殺の可能性があるとみられ、関係先で事実確認などを進めている。 同市消防本部や関係者によると、倒れていたのは豊田市内の小学校6年の女児2人とみられ、市内のマンションから飛び降りたようだという。現場に残されていた2人の所持品からは遺書のようなものが見つかっており、いじめをうかがわせる内容が書かれていたという。 この小学校のウェブサイトによると、現在は約550人の児童が在籍している。
5日夜、名古屋市内の交番に刃物を持った少年が押し入り、「殺してやる」などと脅しながらペットボトルに入った油をまき散らしましたが、すぐに取り押さえられ、公務執行妨害の疑いで逮捕されました。けが人はいませんでした。 逮捕されたのは、愛知県蟹江町の19歳の少年で、交番には警察官が2人いましたが来訪者はおらず、けが人はいませんでした。 調べによりますと、少年のポケットには、もう1本別の刃物が入っていましたが、ライターやマッチなどは見つからなかったということです。 警察官は2人とも「少年とは面識がない」と話しているということで、警察は事件の動機など詳しいいきさつを調べています。 現場は、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の荒子川公園駅から2キロほどの住宅や工場が建ち並ぶところです。
2019年3月4日、兵庫県警察はインターネット掲示板に不正プログラムのURLを書き込んだとして未成年者を含む3名を不正指令電磁的記録供用未遂の疑いで児童相談所への通告や書類送検を行う方針と報じられました。ここでは関連する情報をまとめます。 不正プログラムはfor文無限ループか NHK報道から、張り付けられたURLで動作する「不正プログラム」はfor文無限ループとみられる。*1 JavaScriptを見る限り、特殊な実装や脆弱性を用いたものではなく、for文の条件式などを記述せずに無限ループさせたもの。顔文字やメッセージはalertダイアログを使って表示させている。 当該URLを開いたタブを閉じるなどの操作が必要な場合もあるが、最新のブラウザ(Chrome、Firefoxなど)では開いただけで落ちることはない。 URL投稿で摘発された3人 次の3人が問題となったURLを書き込んだとして児童相
クリックすると同じ画面が表示され、消えなくなる不正なプログラムのアドレスをインターネットの掲示板に書き込んだとして、13歳の女子中学生が兵庫県警に補導されました。 補導されたのは、愛知県刈谷市に住む中学1年生の13歳の女子生徒で、警察によりますと、インターネットの掲示板に、不正なプログラムのアドレスを書き込んだ疑いがもたれています。 このプログラムでは、クリックすると、画面の真ん中に「何回閉じても無駄ですよ〜」という文字や、顔文字などが表示され続けるよう設定されているということです。 書き込みを見つけた警察が、インターネットの接続記録を調べ、4日、補導しました。 また、同じアドレスを別の掲示板に書き込んだ疑いで、山口県の39歳の無職の男と鹿児島県の47歳の建設作業員の男のそれぞれの自宅も捜索しました。 今後、書類送検する方針です。 警察によりますと、3人に面識はなく、それぞれネット上の別の
東京 八王子市で、線路に火がついた発炎筒を投げ込んだとして高校1年の男子生徒が逮捕されました。調べに対して「ネットに投稿されている動画を見て、自分もやろうと思った」と供述しているということです。 警視庁によりますと、今月9日の午前7時半ごろ、八王子市東浅川町の路上からJR中央線の線路に向けて火がついた発炎筒を投げ込んだとして、威力業務妨害の疑いが持たれています。 発炎筒はフェンスを越えて線路の手前の地面に落ち、直後に電車が通過しましたが、運行に影響はありませんでした。 近くの人が通報し、警視庁が周辺の防犯カメラの映像を分析するなどして男子生徒を特定したということです。 警視庁によりますと、調べに対して容疑を認め「ネットに発炎筒を線路に投げている映像が投稿されていて、電車が止まるかどうか自分も試しに投げてみた」などと供述しているということです。 男子生徒はインターネットで発炎筒を10本購入し
11日夜、JR宇都宮駅前で男が同じバスに乗っていた女子高校生の額を、特殊警棒で殴ったとして逮捕されました。 傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・宇都宮市の会社員、田口裕太容疑者(24)で、11日午後7時前、JR宇都宮駅前の路上で高校1年の女子生徒(15)の額を、持っていた特殊警棒で殴るなどした疑いが持たれています。女子高校生は額を切るなどしましたが、命に別状はありません。 警察によりますと、事件前、田口容疑者は女子高校生と同じバスに乗っていて、田口容疑者に別の少女の嘔吐物がかかり、その少女を女子高校生が介抱したことに逆上したということです。取り調べに対し、「自分にゲロをかけた人に水をあげるなど、優しくしたため殴った」と供述しているということです。
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