11年ぶりJリーグCSの視聴率はフィギュアに完敗 2015年11月30日19時5分 スポーツ報知 28日のCS準決勝で浦和を延長戦の末破り、喜ぶG大阪イレブン 28日に行われたチャンピオンシップ準決勝の浦和―G大阪戦(埼玉)を中継したNHK総合の視聴率が、平均5・1%(関東地区)と低調に終わったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。同局はこの番組の後にフィギュアスケート・GPシリーズ最終戦「NHK杯」を中継。浅田真央(25)=中京大=がフリー演技で3位に入賞した時間帯には23・5%だっただけに、対称的な結果となった。 Jリーグは今季から11年ぶりに2ステージ制を導入。同日行われた準決勝は年間2位の浦和と3位のG大阪という好カードで、延長までもつれ込む白熱した試合となった。しかし0─0で終った前半の平均視聴率は3・7%、両チームが得点を挙げ1─1のまま延長戦までもつれた接戦となった