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ウェブサイトでよく目にするバナー広告が、オンラインバンキング詐欺ツールや、ファイルを勝手に暗号化するランサムウェア感染の原因になっている。バナー広告を表示しだけで感染するもので、対策には普段使っているソフトを最新化する必要がある。(ITジャーナリスト・三上洋) 50秒で感染→ランサムウェアで暗号化・脅迫 この連載・サイバー護身術でも、繰り返し取り上げているウェブサイトの不正広告問題について、セキュリティー大手・トレンドマイクロが3日に記者向けセミナーを開催した。 冒頭に衝撃的なデモンストレーションが行われた。トレンドマイクロが用意した環境で、実際に不正広告がどのように動くかを見せる動画デモだ。 ★不正広告のデモンストレーション 1:ニュースサイト(トレンドマイクロが用意した仮想のもの)をブラウザーで表示。上と右にバナー広告が出ている 2:何もしていないのに、わずか50秒後にウイルス感染 3
12月5日、菅義偉官房長官は都内で講演し、全国の都道府県で有効求人倍率が1を超え「アベノミクスの効果が地方まで行きわたった」と自賛した。2月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai) [東京 5日 ロイター] - 菅義偉官房長官は5日都内で講演し、全国の都道府県で有効求人倍率が1を超え「アベノミクスの効果が地方まで行きわたった」と自賛した。今後は名目国内総生産(GDP)600兆円の目標と、政府・日銀が共有する2%の物価目標を「何としても達成したい」と強調した。
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