仮想通貨の流出問題で、132人が損害賠償を求め集団提訴しました。 仮想通貨の取引業者「コインチェック」がセキュリティー対策を怠って仮想通貨を流出させたなどとして、顧客132人がコインチェックや役員4人を相手取り、4億円余りの仮想通貨の返還や損害賠償などを求めて東京地裁に訴えを起こしました。弁護団によりますと、すでに7人が集団提訴していますが、これまでに1000件ほどの相談が寄せられていて、今後も順次、提訴を予定しているということです。また、別のグループの5人も26日、仮想通貨の返還を求める訴えを起こしています。