「鹿児島県警トップの本部長が警察官による犯罪を隠ぺいした」元幹部による内部告発が波紋を広げています。一方、本部長は疑惑を全面否定しているものの、十分な説明をしていません。鹿児島県警の内部で一体何が起…
フリーアナウンサーとして活躍し、今年第二子を出産されたばかりの金井憧れさん(32)。新聞記者の父が名付けた「憧れ」という珍しい名前から、思春期は改名を考えるほど悩んだ過去もあると語ります。 【激レア画像】みんなに驚かれるというアナウンサー金井憧れの貴重な名刺 そんな金井さんに、名付けの背景から過去の葛藤、そして、自身のお子さんにも送り仮名のある名前を付けた思いなどを聞きました。(全2回の1回目/ 続き を読む) ◆◆◆ 大きくなるにつれて名前だけが目立つように――自分の名前を意識しはじめたきっかけは? 金井憧れさん(以降、金井) 小学校中学年のときにはじめてクラス替えがあって、自己紹介をする機会が増えたときに周りがザワザワしだしたんです。「あれ?」と思いつつ、それと似たようなことが中学生くらいまで続いて、「自分の名前ってそんなに人と違うのかな」と思いだした気がします。 ――それまでは名前を
がんは医療技術の進歩などにより、入院ではなく、通院での治療が一般的になってきました。 ところがいま、在宅で治療を続ける人たちから「情報がいっぱいあり、どれを信頼してよいのかわからない」という悩みや不安の声が相次いでいます。 中には最先端の治療だと信じ大金を投じたにも関わらず、悔やみ続けるケースや、最悪の事態に陥ってしまったケースも…。 「首都圏情報ネタドリ!」はNHKプラスで配信します。 配信期間:6/14(金)午後7:30~6/21(金) 午後7:57 手術は成功したのに…命を絶った母 先月、がんの治療を終えた母親がみずから命を絶った40代の女性です。 8年前、母親は初期の乳がんと判明。 手術は成功し、その後、症状は落ち着いていました。 女性の母親 1人暮らしだった母親は、がんの再発を防ぎたいと、さまざまな製品を購入していました。 この日も、取材をしていると、亡くなった母のスマートフォン
静岡県立静岡がんセンターは2022年、腸閉塞の手術後に患者が死亡する医療事故があったと発表しました。遺族とは4,000万円の解決金を支払うことで和解が成立しています。 【写真を見る】医療事故で男性患者が死亡 麻酔時に吐いた物の吸引不足が原因か 4,000万円の解決金支払いで和解=静岡がんセンター 医療事故で死亡したのは当時、静岡県東部に住んでいた70代の男性です。男性は2022年9月、県立静岡がんセンターで腸閉塞の手術を受けた後、誤嚥性肺炎からARDS=急性呼吸窮迫症候群を発症し、その後、死亡しました。麻酔を使った際、吐いた物の吸引が不足していたことが原因とみられます。 病院は医療事故調査委員会を開き、麻酔科の医師が単独で麻酔が効いた状態に導く方法を決め、その方法が間違っていたこと、吐いた物が出た際に「気管支鏡」と呼ばれる気管支の内部をみるカメラで確認を行わなかったことなどが原因で死亡した
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