5月22日、サイボウズはkintone初のユーザーイベント「kintone hive」が開催された。イベントではサイバーエージェントの内部監査室が展開する「大統領ボタン構想」のほか、現場発のkintoneの事例や活用ノウハウが数多く披露された。 kintoneユーザーがアイデア交換できる場を 「ミツバチの巣箱」から転じて「活気のある場所」を言う意味を持つ「hive」。このhiveの名前を冠したkintone hiveは、kintoneユーザーがアイデアを交換する場として、サイボウズが企画し、ユーザーやパートナーなど巻き込んで開催されたイベントだ。冒頭、挨拶に立った伊佐政隆氏は、「ミツバチは(kintoneカラーの)黄色と黒なのでちょうどいい」とアピールする。 伊佐氏は、松山にいるサポートメンバーの声からこのイベントを思いついたと語る。「1つのアプリしか契約していないというお客様の声を聞いた