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ブックマーク / www.advertimes.com (33)

  • 自由なサラリーマン、不自由な自営業 (仲山進也)

    面白法人カヤックを退職し、株式会社コピーライターを設立した長谷川哲士が、「若手クリエイターが独立するときに大切なこと」を、同業種や異業種の先輩たちにたずねて回る!今、コピーライター、クリエイターとして独立するメリットや難しさとは? 今回のゲストについて 「組織だと自由に働けないからと独立したのに、『上司が社外(クライアント)に変わっただけ』だと意味ないですよね」。そう話すのは、楽天大学の学長・仲山進也さん。楽天という社員数1万人の組織の中でフリーランスのように働いている仲山さんに、雇われながらも自由に働くコツを聞いてきました。 仲山進也(なかやま・しんや) 楽天 楽天大学学長 仲山考材 代表取締役 「次世代ECアイデアジャングル」主宰 北海道生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。シャープを経て、1999年に社員約20名の楽天へ移籍。初代ECコンサルタントであり、楽天市場の最古参スタッフ。2000

    自由なサラリーマン、不自由な自営業 (仲山進也)
  • カスタマージャーニーよ、さらば。

    いやぁ、こんなバナー、お客さんクリックすると思う? え、クリックが目的じゃない? じゃあ何なのよ。ブランド認知? このバナーで認知をとって、後から検索させる? そうしたら検索広告はどうなってんの? これの承認もらえたら考える? あのさぁ、まずカスタマージャーニーを描こうよ。全体のシナリオがないと個々のパートの是非は判断できないじゃない–。 そんなクライアント、あるいはボスの一言から、カスタマージャーニーをめぐる我々の旅はスタートします。しかし、その旅は幻の白鯨「モビー・ディック」を巡るピークォド号の死の航海のごとしです。喧々諤々の議論の末、ジャーニーはどうにかでき上がるわけですが、何となくみんなしっくりきません。スターバック一等航海士(余談ですがスタバの語源)は航路に不安を覚えています。銛打ちのクイークエグは料を心配しています。そしてしまいには、狂気のエイハブ船長がこんなことを言い出しま

    カスタマージャーニーよ、さらば。
  • 電通2015年決算 海外比率54.3%、デジタル化比率34.0%に|広告界のニュース&情報ポータル | AdverTimes(アドタイ)

    電通が15日発表した2015年12月期決算で、1~12月(暦年ベース)の売上高は、前年同期比1.4%増の1兆5601億3600万円だった。経済産業省の統計では2015年通年の国内広告業の売上高は、同比2.7%増の5兆9249億2700万円で、売上高の伸びは市場全体を下回った。国際会計基準への変更で15年12月期は会計年度9カ月の変則決算だが、暦年での業績も発表された。 売上総利益は同比0.7%増の2266億2200万円、営業利益は同比3.9%増の561億3300万円、収益力を示すオペレーティング・マージンは、前年から1.8ポイント増の26.0%となった。当期純利益は同比8.5%減の609億300万円だった。 連結ベースでは、15年1~12月期の売上高は前年同期比7.5%増の4兆9908億5400万円、売上総利益は同比12.6%増の7619億9600万円、企業買収による償却費などを除いた調整

    電通2015年決算 海外比率54.3%、デジタル化比率34.0%に|広告界のニュース&情報ポータル | AdverTimes(アドタイ)
  • 「CES2016」現地レポート(6)米国経営層は何を発信したのか? セッションから探る今年のトレンド

    【前回記事】「「CES2016」現地レポート(5)次の主役? ヘッドマウントディスプレイの存在感」はこちら CES2016 REPORT6回目は基調講演やパネルディスカッションに注目したい。筆者がCESで過ごす時間の8割は基調講演や専門セッション、パネルディスカッションの聴講に充てている。なぜなら直接話を聞くことが難しい、米国大企業からスタートアップのトップ、経営層もしくはビジョナリストなど多くの人たちの話を短時間で密度濃く聞くことができるからだ。 テクノロジーの祭典であるCESだけに、経営層の人たちがテクノロジーやデジタルトランスフォーメーションに、どのように向き合っているのか、注目しているテクノロジーは何かが見えてくる。今回は、そんな多くの講演の中から筆者独自視点ピックアップをしてみた。 主役が変わった?CES2016の傾向 今年の傾向として筆者が感じた大きな変化は、基調講演(キーノー

    「CES2016」現地レポート(6)米国経営層は何を発信したのか? セッションから探る今年のトレンド
  • R25式モバイルの失敗で学んだ「編集部」の限界

    僕が在籍していたR25式モバイルは、月間1億PV、100万UUと規模的には決して小さくはないメディアでしたが、4年足らずであっさり潰れてしまいました。それにはいろんな原因がありますが、今思えば、時代が大きく変化しているにもかかわらず、旧来の編集手法にこだわりすぎたことが大きな敗因だったと感じています。 R25式モバイルは「ケータイポータルNo.1」の座を取るべく、ニュースや検索はもちろん、当時有料サービスの多かった着メロや電車の乗り換え案内なども、すべて無料で提供するサービスとしてスタートしました。いまでは考えられませんが、Yahoo!モバイルで「焼肉」と検索しても十数件しか出て来なかったような時代です。その後伸びていくと予想されるモバイル市場に、いち早く取り組んだメディアだったと、今でも思っています。 提供する情報の「質」にもかなりこだわりました。例えばニュース部門は、各新聞社、通信社か

    ykhroki
    ykhroki 2015/12/25
  • なぜ日本企業の「デジタル・シフト」は壁にぶつかるのか?<デジタル・シフトVol.1>

    私はインターネットの登場以降、約20年にわたって企業におけるインターネット(今ではデジタル、テクノロジーですが)の活用を支援する仕事に携わってきました。アンダーワークスは2006年に創業し、以後デジタルマーケティングにおける、上流部分の戦略策定に特化したビジネスを展開しています。 この20年の自分自身の仕事を振り返ると、企業のデジタルマーケティングに求められる役割の変化を感じます。 インターネットが登場した1990年代、デジタルは企業にとって新たなチャネル、メディアが増えたという位置づけでした。当初はWebサイトの開設から始まったため、このデジタルはプロモーションの軸で捉えられ、商品やブランドの「認知」など消費者との最初の接点になることが多かったと思います。いわば、既存のチャネルとデジタルを分断していたと言えるでしょう。 しかし今では①情報収集、②購買、さらに③購買後の使用シーンにおいても

    なぜ日本企業の「デジタル・シフト」は壁にぶつかるのか?<デジタル・シフトVol.1>
  • コンビニと携帯会社の連携が明確に ローソンはNTTドコモと

    12月には、ドコモの携帯電話の利用で貯めた「dポイント」を「Ponta」に交換したり、Ponta提携店で付与された「Ponta」を「dポイント」に換えて携帯電話の利用料金を支払えるようになる。 ローソンは11月3日から、JCBブランドのプリペイドカード「おさいふPonta(ポンタ)」の発行を始める。5年以内に2000万枚の発行を目指す。利用可能店舗は、ローソン約1万1700店舗のほかJCBの国内取扱契約店約900万店(高速道路など一部除く)で使える。11には「リクルートポイント」が「Ponta」へ移行、12月にはNTTドコモの「dポイント」と「Ponta」の交換も始める。 ソフトバンクとファミマは関係強化、KDDIとセブンイレブンの行方は ソフトバンクは、米ビザ加盟店で使えるプリペイドカード「ソフトバンクカード」を発行する。共通ポイント「Tポイント」との連携が強みで、ファミリーマートは「ソ

    コンビニと携帯会社の連携が明確に ローソンはNTTドコモと
  • 「自分の価値とクオリティって、イコールではないんです」(ゲスト:武井壮さん)【後編】

    記事は9月4日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。 今から何かになれるとしたら、何になりたい? 中村:前回に引き続き、ゲストは武井壮さんです。 武井:みなさんのようなクリエイターのトップの人達が、これから自分に何の楽しみを生みたいと思っているのかというのをすごく聞きたいんですよ。何かあります? 澤:僕はスポーツだと自信がないので、気象予報士になりたい。昔から天気予報がすごく好きで、天気図をつけるのも好きだったんです。700時間勉強したらなれるのかな。やってみようかな。 武井:気象予報士は結構、競争率が高いので意外と時間はかかると思うんですけど、僕の知り合いで1年間、猛烈に勉強して通ったが奴います。毎日6時間。 一同:6時間・・・(笑)! 武井:でも、そいつはゼロからはじめて、毎日6時間やるって決めて、それで1年で通りました。できるんですよ。どんな偉業も人間がやったことは全部で

    「自分の価値とクオリティって、イコールではないんです」(ゲスト:武井壮さん)【後編】
  • 真面目なPR業界の方々は「PR」という言葉を諦めて、「広報」に統一した方が良いのではなかろうか

    【前回コラム】「日人はマーケティング4.0の議論に入る前に、まず「マーケティング」の意味を腹落ちすることが必須ではないか」はこちら 「PR」という言葉が誤解されている 前回のコラムでは、昨年のワールドマーケティングサミットでの日のマーケティングへの問題提起を受けて、マーケティングという言葉が日においては狭い意味で使われてしまっているのではないか、という話を書きました。 このマーケティングという言葉以上に誤解が大きくなってしまっているのが、「PR」ではないでしょうか? アドタイコラムの読者の方々には釈迦に説法になってしまいますが、PRと言う言葉はもともとパブリックリレーションズ(Public Relations)という英単語の頭文字を省略したもの。直訳するなら大衆との関係作りというところでしょうか。 もともと第二次世界大戦中のナチスドイツなどによるプロパガンダの進化などを背景に、企業に

    真面目なPR業界の方々は「PR」という言葉を諦めて、「広報」に統一した方が良いのではなかろうか
  • 日本人はマーケティング4.0の議論に入る前に、まず「マーケティング」の意味を腹落ちすることが必須ではないか - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    実は何を隠そう、私自身も昨年は開催終了後にアドタイの江端さんのコラムで知って、参加できなかったことを非常に後悔していた側の人間なのですが、今回、光栄にもワールドマーケティングサミットジャパンのアンバサダーとして参加させてもらえることになりましたので、この場を借りて良い機会なので日における「マーケティング」について、個人的にずっと感じていたことをこの際ぶちまけてしまいたいと思います。 実際に、家電メーカーを中心に海外展開で苦労している企業の弱点としてマーケティング力不足が指摘されるのはよく聞きます。 一方で、江端さんのコラムにもあるように、日発の取り組みとして大成功しているネスレのネスカフェアンバサダープログラムのように、世界でもいち早く消費者の自己実現欲求を充足することに注力する「マーケティング4.0」的なアプローチに成功している国でもあるというのが面白いところです。 もちろん、後者に

    日本人はマーケティング4.0の議論に入る前に、まず「マーケティング」の意味を腹落ちすることが必須ではないか - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • コカ・コーラとスターバックスに学ぶ、バナー広告では得られない「メディア運営の可能性」

    【前回コラム】「メディアのバナー広告を買うのと、自分達でメディアを作るのはどちらが安いか?(下・B2C編)」はこちら 企業が自社メディアに投資すべき理由 前回のコラムでは、メディアのバナー広告を買う予算を自分たちのメディアを作るのに投資したことで成果を出し始めている事例をいくつかご紹介しました。 ただ、ここで勘違いしていただきたくないのは、バナー広告とオウンドメディアの単純比較だけが「オウンドメディアの価値」ではないという点です。 もちろん前回ご紹介したガシー・レンカー・ジャパンのニキペディアの事例のように従来のバナー広告による広告効果を自社メディアによって単純に上回ってしまえるのであれば、ガシー・レンカー・ジャパンが決断したように単純なバナー広告の出稿をやめ、その予算を自社メディアの運営に回したり、ユーザーへの割引きクーポンで還元したりという選択肢が出てきますので、それに越したことはあり

    コカ・コーラとスターバックスに学ぶ、バナー広告では得られない「メディア運営の可能性」
  • ノウハウだけを求めると結局は損をする、「講義」や「課題」はきっかけに過ぎない

    【前回のコラム】「何を書けばいいのかわからない人へ——心が動かないことは書きようがない」はこちら 描けない絵を描いて克服したこと なんにもできないアホな私は、絵もヘタです。人間を描こうとすると、まじめに描いているのに、なぜか顔あたりの空中から手が生えます。イラストやラフを書いて説明をすると「絵のせいでわかりづらくなった」と言われるくらい、壊滅的に絵がヘタです。 小学校の卒業式のとき、図工の先生から「初めて君の絵を見たときは、この子は一体どうなってしまうんだろうと思っていたけど、最後にまともな絵を描けるようになって、安心したよ」と言われました。それもそのはず。実は、先生が褒めた絵は、祖母が描いたものをなぞっただけだったからです。当は、絵だけじゃありません。作文も工作も、私が学校に提出していたものは全て、私のダメさに呆れた祖母が代わりに手がけた作品でした。 そんなズルをして絵から逃げていた私

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  • DeNA「チラシル」×養命酒製造に学ぶ、電子チラシのネイティブアド | AdverTimes(アドタイ)

    養命酒製造は7月1日から、DeNAが提供する電子チラシサービス「チラシル」を活用して、美容系飲料「べる前のうるる酢」のキャンペーンを展開している。チラシルは、ユーザーが登録した店舗の品や日用品などのチラシ情報をスマートフォンで見ることができるサービス。キャンペーンの狙いや効果的な活用法について、養命酒製造の鳥山敦志氏と脇田祐季氏、DeNAの福田航太氏と米山拡志氏に聞いた。 左から、DeNA EC事業部 オンライングロッサリー事業部 メディアグループ 米山拡志氏、養命酒製造 マーケティング部 専門課長 鳥山敦志氏、養命酒製造 マーケティング部 エイジングケアグループ 脇田祐季氏、DeNA 渉外統括部 広告ビジネス部 営業グループ グループマネージャー 福田航太氏 商品が置いてある店舗の顧客にだけ広告配信 個々の商品画像をデータベース化し、ECサイトのように表示させている。価格を店舗ご

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  • コーヒーを淹れる音を認識して情報を配信するネスカフェ アプリ——販促NOW<MOBILE APPLICATION>(26)

    カフェマシンに小さなiBeacon発信機がついている。ここからの電波を受信し、コーヒーを淹れた音を判断して、情報を配信している。インターネットにつながっているので、様々な情報を配信できるだけでなく、離れた場所で、いま、コーヒーを飲んでいるユーザーを知ることもできるという。 企業が販促活動の一環として、スマホアプリを開発し、配布しても、ユーザーがなかなかインストールをしてくれない、仮にアプリをダウンロードしてくれても、その後、継続的に使い続けてくれるかと言えば、それもかなり難しかったりする。 特にユーザーは、使うアプリが限られ、企業が配布したアプリを毎日のように使ってもらうというのは困難だ。 そんななか、そういった解決方法として期待されているのが、ここ最近、普及が進みつつある技術である「iBeacon」だ。狭い範囲にスマホへ向けて電波を飛ばすことで、スマホに通知を送ることができる。アプリが入

    コーヒーを淹れる音を認識して情報を配信するネスカフェ アプリ——販促NOW<MOBILE APPLICATION>(26)
  • ポスターでエールを交換、あの早慶戦ポスターはこうして生まれた

    5月30、31日の2日間、東京六大学野球が開催された。“華の慶早戦”、試合が盛りあがったのはいうまでもないが、今年は試合前にもう一つの盛り上がりを見せていた。それは、事前に掲出された早慶戦・慶早戦を告知するポスターである。 「ビリギャルって言葉がお似合いよ、慶應さん」「ハンカチ以来パッとしないわね、早稲田さん」と、挑発しあうチアリーダー。「慶應に負けた優勝など、したくない」 「早稲田から勝ち取る優勝に、意味がある」と、野球部もにらみ合う。そして、応援部、吹奏楽部、さらには両校のキャラクターたちまで…。掲出後、開催の1週間ほど前からネットで一気に広まり、またたくまに世の中の注目を集めた。 実はこのポスター、コピーライター近藤雄介さん(電通)の自主提案によって完成したもの。 近藤さんは、社会人2年目。慶應義塾大学応援指導部リーダー部OBである。2013年には、神宮球場で早慶戦・慶早戦の応援を仕

    ポスターでエールを交換、あの早慶戦ポスターはこうして生まれた
  • ネイティブアドの定義は、Googleの検索連動型広告の歴史から考えれば簡単だ

    【前回コラム】「ネイティブアドはテレビCMに代わる新たな認知の獲得手段になるか」はこちら Googleはバナー広告作成を拒んでいたことで有名 The Native Advertising Playbookのネイティブアドの分類 前回のコラムでは「ネイティブアドはテレビCMに代わる新たな認知獲得の手段になる」というシェアスルーのダン・グリーンベルグCEOの発言を軸に、ネイティブアドという言葉の定義について考えてみました。 日ではネイティブアドを従来から日で利用されてきたメディア媒体の記事広告との比較から議論し始めている場合が多く、視点が狭くなりがちですが、今回はGoogleの検索連動型広告をネイティブアドの代表として考えてみるところからはじめてみましょう。 検索連動型広告をネイティブアドと呼ぶと混乱する方がいるかもしれませんが、そもそも、米国のネイティブアドプレイブックでネイティブアドの

    ネイティブアドの定義は、Googleの検索連動型広告の歴史から考えれば簡単だ
  • ネット文化は『電波少年』の影響を受けている—土屋敏男×谷口マサト対談(上) - Page 2

    他でやっていないことをやるのが、新しい表現につながる 境:谷口さんは企画しているとき、他の人がやっていないというのはポイントにします? 谷口:そうですね。ネットは0円でつくるという文化。それはそれでよかったんですが、私はいま制作費を1100万円ぐらいかけて、チーム5人でつくっています。それもチープなんですけど、スマホで見るんだったら小さくて許されるので、コスパの良いものを意図的に狙っている。 境:それは、ある程度手をかけないと、チープなネットの世界で際立ってこない、目立たないということ? 谷口:そうですね。いかに貧乏くさくつくるかというのを競争しているので、差別化しやすい。 土屋:だから、普通はそこにお金をかけないのに、かけるのかというのもあり。タレントに掛ける予算を0にして、その先にかける。こっちに手間かけるのかよ、というバランスが他と違うから面白いんですよね。 谷口:そうです。ネット

    ネット文化は『電波少年』の影響を受けている—土屋敏男×谷口マサト対談(上) - Page 2
  • MIKIKO×真鍋大度×菅野 薫「身体×テクノロジーで生み出す演出の最前線」 | AdverTimes

    演出振付家であるMIKIKO氏は、「Perfume」「ELEVENPLAY」「BABYMETAL」などの数々のアーティストを担当してきた。特にPerfumeの演出振付では既存の照明、映像、レーザーなどの視覚的な演出のみならず、ウェブサイトやモバイルアプリで収集したデータをライブ映像に重ねるなど新たなエンターテインメントの領域を切り開いている。MIKIKO氏、ライゾマティクスの真鍋大度氏、電通 菅野 薫氏の3名が身体とテクノロジーを駆使する新しい演出方法を語り合った。 ステージからMVまで演出する「演出振付家」 菅野:MIKIKOさんをPerfumeの振付師として知っている方は多いと思いますが、「演出振付家」としてステージやMVなどの総合演出をされていることは知らない方も多いと思います。はじめに、演出振付家とはどんな仕事ですか。 MIKIKO (以下 M):ライブや舞台の中で、振付だけでなく

    MIKIKO×真鍋大度×菅野 薫「身体×テクノロジーで生み出す演出の最前線」 | AdverTimes
  • YouTubeキラー「Vessel」公開へ 月額課金と広告モデルの動画プラットホーム

    「オンライン動画の第二創業期だ」——ストリーミング動画「Vessel(ベッセル)」が24日、一般利用者向けにサービスを公開した。Vesselは、動画配信大手フールーの創業者で元CEOのジェイソン・キラール氏が立ち上げたサービス。動画投稿者(クリエイター)への利益還元率の高さを武器に、「YouTube」からクリエイターや視聴者の奪取を狙う。 ストリーミング動画「Vessel」は、パソコンのブラウザでも視聴できるが、メインはスマートフォンやタブレット端末などで見ることを想定してデザインされている。動画の再生時間も、1分~10分未満のものが多い。 Vesselのクリエイター向けの説明では、「投稿者は、動画再生1000回あたり約50ドルを受け取れる」という。もし、その主張どおり支払われるとすると、YouTubeのような広告付き無料配信プラットホームで受け取れる平均金額の20倍になる。会員が支払う利

    YouTubeキラー「Vessel」公開へ 月額課金と広告モデルの動画プラットホーム
  • 「リーダーの役割は、ビジョンを魅力的なストーリーにして語ること」——DNPデジタルコム 福田社長に聞く

    時代の流れがますます速くなっている昨今。企業に求められる人材においても、流されずにしっかりと考えて行動できる「マーケティング思考」が重視されてきている。これはマーケティング部門のみならず、あらゆるビジネスパーソンに求められる資質である。 このコラムでは、企業のトップに対して、人材育成について考えていることや実践していることを聞いていく。その中で、「マーケティング思考ができて、なおかつ実際に行動に移すことができる人材」を育成するにはどうすればいいのかを探っていきたい。 今回は、WEBサイトやECの改善からソーシャルメディアのリスク対策などのデジタル分野のソリューションを提供している、DNPデジタルコムの代表取締役社長 福田 祐一郎 氏に聞いた。 DNPデジタルコムの代表取締役社長 福田 祐一郎 氏 チームリーダーは、ビジョンを語ってメンバーを導くべき ——貴社がリーダーに対して“求めている力

    「リーダーの役割は、ビジョンを魅力的なストーリーにして語ること」——DNPデジタルコム 福田社長に聞く