「これは日本版シュレーダー改革だ」。小泉進次郎はこう力を込める。自民党若手議員20人で26日に打ち出した提言「人生100年時代の社会保障へ」。ドイツ経済を復調させた取り組みに重ね合わせ、雇用から年金、医療・介護まで全体を見渡した改革を描く。見据えるのは、小泉世代が主役となる2020年の東京五輪・パラリンピック後だ。提言は小泉が主導する自民党「2020年以降の経済財政構想小委員会」がまとめた。衆
政府は超高額の抗がん剤オプジーボの公定価格(薬価)について、来年度に実施する値下げの幅を当初方針の「最大25%」から大幅に拡大する調整に入った。日本の半値以下にとどまる米英との価格差を縮めるには、いまの下げ幅では不十分との意見が政府内で強まったためだ。値下げ幅を広げ、社会保障費の伸びに一定の歯止めをかける。11月初旬に開く中央社会保険医療協議会(中医協)で議論する。11月中に最終的な値下げ幅を
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