富士通株式会社は9日、健康情報基盤サービス「FUJITSU ヘルスケアソリューション 健康情報 統合 FR」(以下、健康情報 統合 FR)の機能強化版を販売開始すると発表した。新たに提供されるオプションを利用すると、健康保険組合と企業がそれぞれ持つ健康情報を一元管理可能になるという。 「健康情報 統合 FR」は、保険加入者の健康情報を管理する健康保険組合向けサービス。今回提供するオプション機能では、従来、健康保険組合と企業が別々に管理してきた、健康保険組合が保有する保険加入者としての人間ドックや外来受診のデータと、企業が保有する従業員としての健康診断や勤労データをクラウド上で連携させ、統合的な健康情報の管理を可能にする。 レセプトや健診結果などの情報は秘匿化された上で、健康保険組合と企業はこれらのデータを複合的に分析できるようになっており、企業は生活習慣病予備軍や重症化予防対象者を抽出して
健康診断「B判定」が一番危ない! ひそかに病気が進行? 血清脂質、血圧、血糖値がB判定でも心臓病の危険が31倍に!? 『健康診断 その「B判定」は見逃すと怖い』(奥田昌子/青春出版社) 読者は健康診断をきちんと受けているだろうか。『健康診断 その「B判定」は見逃すと怖い』(奥田昌子/青春出版社)によると、健康診断でB判定をもらった人こそ、普段の生活習慣を見直し、自身の健康と向き合ってほしいという。B判定は経過観察という意味だが、この経過観察は「現状維持で良い」という意味では全くない。B判定には「隠れ糖尿病」「隠れ高血圧」などの予備群がまぎれこんでおり、数年後には、B判定のうち4人に1人が糖尿病に、2人に1人が治療を必要とする高血圧に移行しているのだ。B判定とは、病気のベルトコンベアに乗った状態であり、そのまま「現状維持」してしまうと、どんどんベルトコンベアの奥深くへ進み、病気になってしまう
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