2008年4月8日のブックマーク (1件)

  • 「コナン金田一 増刊」は、少年マンガ閉塞の象徴 (nikkeiBP on Yahoo!ニュース)

    「水曜日、少年は男になる」 新宿駅から紀伊国屋店の方向に地下道を歩いてゆくと、中央の円柱に、小学館が『少年サンデー』の広告を大きく出していた。青、緑、白が基調色のあざやかな広告。その惹句(じゃっく)がこれであった。毎週水曜日が、都内における同誌の発売日である。少年読者は、その水曜日に発売されたばかりの『少年サンデー』を読んで、大人の男性になる一段階を上がると言いたいのだろう。少年は少年マンガによって成長する。 少年マンガは、少年を大人の男性にするものか? 『少年サンデー』は、講談社の『少年マガジン』と並んで、1959年に創刊された。私が両誌を読み始めたのは、1961年、24歳のときである。以来、青年期、壮年期を通して、私はかわらず、両誌の愛読者でありつづけた。そのような経歴の人間として、冒頭の惹句には、「そうだろうな」という思いと、「それはちがうぜ」という思いを持つ。 第1。長い間、少年

    ykurubushi
    ykurubushi 2008/04/08
    少年マンガを子供だましの読み物と考えているような節が見えてなんか納得いかない。閉塞しているのは確かだろうけれど、それは少年マンガに限ったことか?