Charlie Osborne (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2018-05-31 12:45 Googleは、攻撃者が「reCAPTCHA」を回避するために利用できる脆弱性を修正した。 チューリングテストを基にしたreCAPTCHAは、パズルや論理クイズを利用する。訪問者は出された問題に正解することで、ボットではないことを証明する。クッキーに基づいて訪問者を信頼する場合もある。 reCAPTCHAは完璧なものではなく、回避できる場合もある。セキュリティ研究者のAndres Riancho氏によると、毎回reCAPTCHAが回避されてしまうような脆弱性が存在するという。 Riancho氏は米国時間5月28日付のブログで、回避するためには、reCAPTCHAを利用するウェブアプリケーションが、安全でないやり方で「/recaptcha/api/sitever