スクラムフェス三河2022で発表させていただきました。 スクラムチームが力強く前に進むために、Why(なぜそれをやるのか)を定義することを提案しました。
『Agile Testing Condensed』は、アジャイルにおいてどのような考えでテストを行うべきなのか簡潔に書かれています。JanetとLisaは、読者が理解できるように、20年間のアジャイルテストの経験から知識を抽出して表現しました。 - テストとQAの専門家がアジャイルチームでどのように貢献するか - アジャイルサイクルにテスト活動をフィットさせるにはどうすればよいか - いつ、誰の責任で、様々なテスト活動を完了させるのか - テストエンジニアがアジャイル開発チームの他のメンバーと関わるにはどうすればよいか - デリバリーチームの全員が継続的なテストに参加するにはどうすればよいか - 視覚的なモデルを使ってテスト活動を計画するにはどうすればよいか - 短いイテレーションや継続的なデリバリーに対してテストが「追いつく」にはどうすればよいか - テストの有効性を評価し、継続的に改善
この記事は freee Developers Advent Calendar 2022 の3日目です。 このドキュメントはなにかの答えをあたえるというより、アジャイルやスクラムを有効化させる上での障害はこれであるということを検討するためのドキュメントです。壁はすべての環境で発生するわけではないですが、そういう壁があるということを認識することで、転ばぬ先の杖となるような文章になることを目指しています。そして、その解決方法は示さず「意図的に不完全」にしています。これを読んで「なぜ意図的に不完全にしているのか」を味わっていただければと思います。(あるいは、私自身のエクスキューズかは読んでる皆様にその判断を委ねます) 前提: アジャイル開発とは アジャイルソフトウェア開発(以後、アジャイル開発)はアジャイルソフトウェア開発宣言で示されている価値の実現を目的とした開発手法です。宣言では4つの項目でそ
熊倉 広将氏(以下、熊倉氏):アジャイル推進室が2022年4月に新設された背景について聞かれることがあります。実はりそなグループアプリのDLは500万件を突破するなど最大のチャネルであり、そこに付随するプロジェクトもいろいろ出始めています。 オープン・イノベーション共創拠点「Resona Garage」という場所で開発していますが、今後より体制を強化し、スピードを上げたグループの開発運営を担うために、アジャイル推進室ができました。 後藤 一朗氏(以下、後藤氏):2018年2月、アプリのリリース段階では、アジャイル開発手法は我が社の中でかなりチャレンジングな取り組みでしたので、組織化するまでの状態ではありませんでした。しかしそれから4年半が経ち、アジャイルプロジェクトの全工数が当社側とパートナー企業側と合わせて100人規模になってきたため、組織的な対応が課題になってきたということです。 では
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