Decade-scale decrease in b value prior to the M9-class 2011 Tohoku and 2004 Sumatra quakes (マグニチュード9クラスの東北地震(2011)やスマトラ地震(2004)に先行した10年スケールにおけるb値の低下) 本研究のポイント 2011年の東北沖地震と2004年のスマトラ地震について,地震発生の10年以上前から, 震源域周辺でb値が低下する現象を検出。 マグニチュード9かそれを超える超巨大地震発生前のb値低下を確認したのは,世界初。 北海道の太平洋沖では,2003年の十勝沖地震以降もb値の減少が継続。今後,超巨大地震発生の可能性を示唆。 1.はじめに 地震活動の特徴を表す法則として,地震の規模別頻度分布に注目した,よく知られた法則があります。 それは,小さい地震ほど発生数が多く,大きな地震ほど少ないと
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