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2009年2月12日のブックマーク (2件)

  • 不確定性を受け入れ突出した人材の力を引き出せるのが良い組織 - アンカテ

    見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること:ITpro この例のAsteriskのように、十分業務に使えるレベルのオープンソースソフトウエアは他にもたくさんあります。 システム構築に数億円の見積りを出しているベンダーで、「このシステムは大館市のような方法で820万円で構築することは絶対に不可能だ」と言い切れるベンダーはいないと思います。つまり、820万円のシステムが2億円で売られているケースは、たくさんあると思います。 では、その2億円と820万円の差はどこから生じるかと言えば、「組織の中にノウハウを蓄積するコスト」です。 意欲的な個人が自分の興味のある分野で趣味として一つのことを勉強するのと、組織が属人性を排除して、つまり、誰がやめても業務を継続できるような形でノウハウを継続的に保持することの間には、それくらいの違いがあります。 組織が責任を持って業務を引き

    不確定性を受け入れ突出した人材の力を引き出せるのが良い組織 - アンカテ
  • C++ の string と vector の reserve() の挙動 - bkブログ

    C++ の string と vector の reserve() の挙動 C++ の string と vector には前もって容量を確保するための reserve() というメンバ関数があります。何気なく使っていた関数ですが最近になって興味深い挙動に気づきました。 reserve() の基 string と vector の reserve() は前もって容量 (capacity) を確保しておくためのメンバ関数です。前もって容量を確保 (reserve) しておけば、データの追加時に発生する再割り当て (reallocation) を防ぐことができ、効率的です。 たとえば、何もしないで文字列に 1,000文字追加した場合、(内部的に倍々で容量を増やしていくため)10回程度の再割り当てが発生しますが、 s.reserve(1000) のように容量を確保しておけば 1回の割り当て (