2月24日から25日に掛けて実家へ。祖母の入院による帰省だった。 八戸の気温は零下で、さらにインフルエンザも心配とのことで、妻と息子は同行せず独りでの帰省となった。 事前に電話で聞いていた状態は、咳が出ていて(恐らく肺炎で)胸水を抜くための入院だったが、高齢(祖母は94歳)のため上手く抜けないようだ。この「高齢のため」のいうのがそもそもの病気よりも厄介で、入院するだけで弱っていってしまうのだ。 八戸駅着は24日の21時過ぎ。両親にピックアップしてもらい宿泊先へ(久しぶりに実家で過ごしたかったけど、いつもの宿泊先をすでに予約されていた) 。当日に降った雪がしっかりと積もっていて、とても寒い。少し手に取って握ると「ぐぐっ」と音が鳴る、良い雪だった。 宿泊先ではカーリングの3位決定戦を観てちょっと泣いた。 25日、お見舞いへ。 聞いていた状態よりはよく、会話も問題なかった。息子(祖母からすればひ
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