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2024年3月24日のブックマーク (2件)

  • 【リレーコラム】靴をめぐる、女性たちのしたたかな抵抗――纏足から現代のパンプスまで(齋藤あおい) | Fashion Tech News

    一橋大学社会学研究科博士課程。日学術振興会特別研究員(DC1)。専門は社会学、現代中国研究、ジェンダー・セクシュアリティ研究。中国における「坐月子」という産後養生の慣習に関心がある。上海をフィールドに、産後ケアの商業化とその背景にある中国の人口政策、現代中国女性たちの「坐月子」の実践を中心に調査している。 researchmap 大学院生活においては、先行きの見えなさや孤独さのために不安に駆られることがしばしばある。しかし、厚底のスポーツサンダルでキャンパスを闊歩し、そのままゼミに参加するときは、毎日好きなをはけてよかったなと感じる。仮にゼミや研究会にはヒールのあるでの参加が望ましいといった風潮があったとしたら、私はこの道を選んではいないかもしれない。 一方、会社勤めの友人はいわゆるオフィスカジュアルと呼ばれる服を着ている。はパンプスだ。友人は私と同じくヒールのあるが好きではない

    【リレーコラム】靴をめぐる、女性たちのしたたかな抵抗――纏足から現代のパンプスまで(齋藤あおい) | Fashion Tech News
  • 岸政彦 編『東京の生活史』聞き手インタビュー vol.2 齋藤あおいさん|じんぶん堂

    記事:筑摩書房 大学院での研究のため聞き取りをする齋藤さん 書籍情報はこちら 齋藤あおいさんが聞き手をつとめた内容見はこちら(文より冒頭部分抜粋) 溢れ出る思いをただ受け止める ――普段は大学院で社会学の研究をされているんですよね。 中国の上海をフィールドに、「坐月子(ツオユエツ)」という産後ケアの研究をしています。学部生の時に上海に留学し、そこで仲良くしてくれた方から産後養生のことを聞いて興味を持ちました。コロナで渡航できなくなるまでは、毎年上海に行って、産後ケアを経験した女性たちに聞き取りを行っていました。 ――今回の語り手にインタビューするのは初めてですか? 初めてです。友人として普通のおしゃべりしかしたことがありませんでした。自分が聞き取りをするなら中国の方がいいなとは思っていて、仲良くしてもらっている彼の顔が浮かびました。 ――研究としてやってきた聞き取りと、今回の生活史の聞

    岸政彦 編『東京の生活史』聞き手インタビュー vol.2 齋藤あおいさん|じんぶん堂