決断に至った理由は――。女子プロレス「スターダム」の〝悩める黒虎〟スターライト・キッドの去就問題に、ついにケリがついた。 22日の代々木大会では星来芽依とのシングルで勝利後、何やら耳打ち。その行動が明らかになったのは、大江戸隊とクイーンズ・クエスト(QQ)による「最終敗者以外4人ユニット追放イリミネーションマッチ」後だ。 試合は上谷沙弥が最後に敗れ、AZM、妃南、レディ・C、天咲光由の4人がQQを追放に。その場に現れたキッドがAZMと天咲に共闘を持ちかけると、ここに合流したのが鈴季すずと星来だ。AZMと天咲は態度を保留にしたものの、5人の新ユニットが結成される可能性が生まれた。 取材に応じたキッドは「今日で決断を下しましたけど、だいぶ候補は絞っていました。AZMと(15日札幌での)『ALL TOGETHER』で戦った後、いろいろ感じたものがあったんですよ。でも、今日の試合(星来戦)があった