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ブックマーク / papacame.com (6)

  • 写真プリントは「銀塩プリント」と「印刷」の2種類で考えるとわかりやすい

    写真に限らず自由に書いています。思ったこと、考えたこと、感じたこと。写真はほとんどフィルムとライカと50mmです。ブログのほうではもちょっと専門的なことを書いています。→ プリントの方式による違い さて、たくさんあるようにみえるプリント方式ですが、大まかに2種類に分けることができます。 それが、「銀塩プリント」と「印刷」です。 最初に、プリントの方式として 銀塩プリント インクジェットプリント レーザープリンター 熱転写プリンター を紹介しましたが、銀塩プリント以下の3つは全て「印刷」というくくりに分けられます。 銀塩プリントと印刷の違い 銀塩プリントと印刷の違いは、 銀塩プリント=紙自体に発色する薬品(乳剤)が塗られている 印刷=紙にインクをのせる です。 銀塩プリントは、光によって、乳剤に含まれるハロゲン化銀を反応させ、反応した部分を現像することによって画像を得ます。 普通に考えれば紙

    写真プリントは「銀塩プリント」と「印刷」の2種類で考えるとわかりやすい
    ymmtdisk
    ymmtdisk 2016/11/04
  • 【レフ板の正しい使い方】レフ板はライティングの基本から理解しよう

    写真に限らず自由に書いています。思ったこと、考えたこと、感じたこと。写真はほとんどフィルムとライカと50mmです。ブログのほうではもちょっと専門的なことを書いています。→ ライティングとは「システム」 まず、写真における「ライティング」って何かというと、それは「システム」です。 現在我々が耳にするほぼ全ての音楽が「調性」というシステム上に成り立っているのと同じように、また、ほぼ全ての文章が「文法」というシステム上に成り立っているのと同じように、写真におけるライティングとは、光の当て方に関する、一種の「文法」です。 ですから、やたらめったらに光を当てることは、単語をやたらめったらに並べて文章を構成しようとするのと同じことです。 やたらめったらに単語を並べても、「何が言いたいのかわからないよ」となるように、やたらめったらに光を当てても、「何が言いたいのかわからないよ」となります。 写真と「ライ

    【レフ板の正しい使い方】レフ板はライティングの基本から理解しよう
    ymmtdisk
    ymmtdisk 2016/10/25
  • 写真撮影におけるライティングの基本

    写真に限らず自由に書いています。思ったこと、考えたこと、感じたこと。写真はほとんどフィルムとライカと50mmです。ブログのほうではもちょっと専門的なことを書いています。→ ライティングの基的な考え方 まず、ライティングの「基的な考え方」ですが、これはよく言われるように、「太陽はひとつ」ということです。 この地球上には太陽はひとつなので、光源をひとつと考えて組み立てていくのが、もっとも自然に見えるコツです。 光源をひとつに絞るのが最もシンプルにして、最も基となる考え方です。 昔アラン・ドロンの主演で「太陽がいっぱい」なんて映画がありましたが、光源がいっぱいだと、やはりどこかに「ほころび」がでるのです。 劇中でも彼の完全犯罪は最終的に「ほころび」をみせるわけでありますが、あの映画は多灯ライティングの危うさを余すところなく描き出しています。 ライティングを勉強されている方はぜひ一度ご覧下さ

    写真撮影におけるライティングの基本
    ymmtdisk
    ymmtdisk 2016/10/17
  • センスも才能もないカメラマンに贈る祝福の言葉

    写真に限らず自由に書いています。思ったこと、考えたこと、感じたこと。写真はほとんどフィルムとライカと50mmです。ブログのほうではもちょっと専門的なことを書いています。→ 「センス」「才能」ってなに? センス、才能は、「天からのギフト」です。 それは当人が努力して身につけたものではなく、最初から備わっていたものです。 人にだってなんでそんな才能やセンスがあるのかわかりませんし、合理的な理由もありません。 カーペンターズの歌にあるとおり、 On the day that you were born The angels got together And decided to create a dream come true~♪ であります。 で、ありますから、センスや才能を後天的に身につけようとするのは、無駄な努力であります。 あなたはあなたに与えられたものを使ってやっていくしかありません

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    ymmtdisk
    ymmtdisk 2016/09/05
  • 「一眼レフのカメラ選び」で大切なことはひとつだけです

    写真に限らず自由に書いています。思ったこと、考えたこと、感じたこと。写真はほとんどフィルムとライカと50mmです。ブログのほうではもちょっと専門的なことを書いています。→ 一眼レフカメラにおける、最も重要な1点 さてイキナリですが、一眼レフカメラ選びにおける最重要ポイントをお伝えします。 それは「センサーサイズ」です。 一眼レフのセンサーサイズ 一眼レフカメラのセンサーサイズは、主に2つです。 フルサイズ 36mm×24mm。いわゆる「35mmフィルム」のサイズですね。 フィルムの時代の最も一般的なサイズです。 APS-Cサイズ 細かい違いはありますが、だいたい24mm×16mmくらいのサイズです。 フルサイズのだいたい半分くらいの大きさですね。 ちなみに「APS」とは、「アドバンスト・フォト・システム」の略で、もともとは35mmフィルムと同じく「フィルムの規格」だったものです。 そのAP

    「一眼レフのカメラ選び」で大切なことはひとつだけです
    ymmtdisk
    ymmtdisk 2016/08/09
  • 単焦点とズームの、あまり知られていない大きな違い

    写真に限らず自由に書いています。思ったこと、考えたこと、感じたこと。写真はほとんどフィルムとライカと50mmです。ブログのほうではもちょっと専門的なことを書いています。→ ズームレンズの特徴 さて、その違いを知るために、まずはズームレンズの「ある特徴」を理解しましょう。 レンズの構成枚数 写真用のレンズというものは、1枚のレンズだけではなく、何枚かのレンズの組み合わせで作られています。 なぜなら、レンズには「収差」というものがあって、1枚のレンズだけでは、見たままの画像をそのまま再現することが困難だからです。 (収差というのは、像が歪んだり、色がズレたりするような、肉眼で見える来の画像との差異のことです。) そこで、何枚かのレンズを組み合わせることによって、より、見たままの画像に近くなるように補正しているのです。 単焦点レンズの場合は、焦点距離がひとつなので、比較的少ない枚数で良好に補正

    単焦点とズームの、あまり知られていない大きな違い
    ymmtdisk
    ymmtdisk 2016/06/06
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