昨年、大きな話題を呼んだ「リオ2016大会閉会式 東京2020フラッグハンドオーバーセレモニー」。2017年2月22日(水)、そのクリエイティブディレクターを務めた、Dentsu Lab Tokyoの菅野薫さんが六本木未来大学に登場しました。これまで菅野さんが手がけてきた多彩なプロジェクトを紐解きながら「チームでいいものを生みだす方法」を語った講義の様子をどうぞ。 「クリエーティブ・ディレクター」は、言い出しっぺであり、アンカーである。 株式会社電通に所属し、これまでテクノロジーの手法を取り入れた数々の斬新なプロジェクトを手がけてきた菅野さんの肩書きは「クリエーティブ・テクノロジスト」。「そもそも日本で横文字の職業名を名乗るのってちょっとうさんくさいですよね(笑)」と笑いながら、その肩書きの意味を教えてくれました。 「1960年代くらい、ロンドンやニューヨークで同時多発的に広告クリエイティ
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