一般ユーザで共有プリンタから印刷すると、「アクセスできません」というエラーが発生します。 回答1. これは既知の不具合です。印刷自体は正常に行なわれるため、エラーを無視して運用を継続することも可能です。なお、smb.confで定義されているプリンタ共有のprinter adminパラメータにプリンタを利用するユーザやグループを追加することで、このエラーを抑止することも可能です。以下の例ではusersグループに属するユーザでエラーなく印刷することが可能になります。 [global] ・・・ [printers] path = /var/spool/samba printable = Yes browseable = No printer admin = administrator @users プリンタドライバの自動ダウンロード機能とは? 回答2. プリンタドライバの自動ダウンロード機能を利
SambaはUNIX/LinuxマシンとWindowsネットワークとの接続性を実現するため、Windowsのファイルサーバー/プリントサーバー機能を実装したオープンソースソフトウェアだ。 1992年、NFSに代わるファイル交換ツールとしてAndrew Tridgell氏によって開発され、その後、ドメインコントローラやディレクトリサービスを利用した大規模ユーザー管理機能など、Windowsドメイン環境を置き換えるツールとしての地位を築いてきた。 そのSambaが、約2年ぶりに3.0へとメジャーバージョンアップされたので、まずは変更点を中心に紹介する。 長い年月をかけて待ちに待ったSamba 3.0だが、すべてのユーザーにとって最適な選択であるとは限らない。そこで新機能の詳細について触れる前に、Samba 3.0の必要性について確認しておく。 Samba 2.2のリリース時には、「Samba
せっかくサーバにsamba2.2(samba 3.0)を使っているのだから、 プリンタなんてプリントサーバのプリンタアイコンをダブルクリックするだけでインストール完了!! って、お手軽にいきたいものですよね。ここでは samba 2.2(samba 3.0)で使用している新方式(SPOOLSS)を使用します。 (ご注意) このページをご利用になった結果の影響については、 一切責任を負いませんので、あらかじめご了承願います。 smb.confに、以下を追加します。 [print$] comment = printers path = /export/printers writeable = Yes [global] disable spoolss = No (デフォルト) use client driver = No (デフォルト) printer admin = root,shacho (
すでにご存知のように、Sambaのデフォルト設定(security = USER)では、Samba独自にユーザの管理を行なっていく必要があります。個人でSambaを利用している場合はそれでもよいでしょう。しかし、企業のネットワークでは、すでにWindowsドメイン(注01)が構築されていることがほとんどだと思います。ドメインがあるにも関わらず、独自にユーザの管理などを行なっていくのは、利用者、管理者いずれの側からみても煩わしいことだと思いますので、本格的にサーバとして利用していこうとするのであれば、何らかの形でWindowsドメインとの認証の統合を行っていくことが必須だといえましょう。 ここでは、Sambaの認証をWindowsに統合する方法について説明していきます。 注01: 本文では便宜上以下のように用語を使い分けていますので、注意してください。 NTドメイン:Windows NT 4
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く