2007年7月11日のブックマーク (3件)

  • モジュールの結合度 [徹底研究!情報処理試験]

    比較的大きなプログラムであれば、1のみのモジュールだけではなく、多数のモジュールで構成されています。プログラムを多数のモジュールへ分割するのは、複数メンバで効率よく開発できるようにするためだけではありません。少ないメモリで動作できるようにすること、保守を容易にすること、拡張性を向上させること、他プログラムへ流用できるよう汎用性を持たせること、といった目的があります。 モジュールを分割する際の基準のひとつとして、モジュールの独立性があります。独立性が高いほど、他モジュールの変更による影響を受けにくくなるため、保守容易性、拡張性、汎用性が高くなる傾向にあります。 モジュールの結合度とは、モジュールの独立性を評価する尺度のひとつです。モジュール同士がどのような関係で他のモジュールを利用するかによって、6つの結合方法に分類されます。 内部結合が最も結合度が高く,順に低くなっていきます。 内部結合

  • 凝集度と結合度

    凝集度と結合度について  凝集度と結合度という概念は、コンスタンチンとヨードンが、その共著である「構造化設計」において提案した関数の尺度です。言い換えれば、これらは構造化設計の中心的テーマで、構造図を書くのも、設計時にこの尺度で判断して品質を織り込むためなのです。以下に、これらの尺度について簡単に説明します。  またこれらの尺度は、オブジェクト指向の時代に入って、残念ながらあまり省みられなくなりましたが、メソッド内で関数が階層構造になる場合の関数の尺度には、そのまま有効ですし、表現はちがっても、クラスやオブジェクトの関係や、適切な大きさを判断する際にも有効です。  保守作業に伴って品質の低下を招く危険は、構造化の言語であろうと、オブジェクト指向の言語であろうと同じです。     凝集度(コヒージョン)  これは、プログラムのひとつのコンポーネント(以下、関数と呼ぶ)の中に含ま

    ymuto109
    ymuto109 2007/07/11
    モジュールの結合度について
  • ソースネクスト、ウェブで使える無料オフィスソフトの日本語ベータを公開

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ソースネクストは7月9日、ウェブブラウザから無料で利用できるオフィスアプリケーション「ThinkFreeてがるオフィス」の日語ベータ版サービスを開始した。 「ThinkFreeてがるオフィス」については、米ThinkFreeとの提携により、ソースネクストが5月より日向けサービスを提供している。ウェブブラウザを利用して、インターネット上で文書作成、表計算、プレゼンテーション作成が行えるサービスだ。今回公開された日語ベータ版では、メイン画面、新規ファイル作成画面、ファイル詳細確認画面など、ユーザーインターフェースの多くの部分が日語化されている。 また、ベータ版の公開に合わせ、同社ではThinkFreeてがるオフィスユーザー向けのコミ

    ソースネクスト、ウェブで使える無料オフィスソフトの日本語ベータを公開
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    ymuto109 2007/07/11