ブックマーク / dailynewsagency.com (2)

  • 学生による「教授の講義評価システム」はまったく役にたたないことが研究によって判明

    最近の大学では、学期ごとに生徒が教授の講義を評価するシステムを導入しているところが増えました。これによって講義の質を向上させようということですが、この講義評価システムは、実はほとんど役に立っていないことが明らかになりました。 多くの場合、この講義評価システムは教授陣の人事評価に大きな影響を与えています。その学科・コースの存続をこの評価システムで決める大学も多いようです。 しかしカリフォルニア大学バークレー校のフィリップ・スターク氏の研究によれば、このシステム自体、まだ未成熟なものなのです。 まずアンケートの回答率の問題があります。クラスの全員がアンケートに回答するわけではありません。満足している、あるいは不満足であればあるほど回答率が高くなるので結果にはバイアスがかかってしまいます。 また、集計することにも問題があります。刺激的な内容によって学生の賛否が極端に分かれた講義と、万人が受け取り

    学生による「教授の講義評価システム」はまったく役にたたないことが研究によって判明
    ymuto109
    ymuto109 2014/10/05
  • 講義ノートはPCを使うより「紙とペン」でとるほうがよく覚えられることが判明

    紙のノートはかさばり、保存性もあまりよくなく、整理整頓も簡単ではありません。最近はノートPCやタブレットも安くなったし、講義でもパワーポイントのスライドを印刷して配布してくれるから紙のノートはそろそろいらないんじゃないの……と思ってしまいますが、実はPCのキーボードよりも「紙とペン」を使ったほうがよく理解できることがプリンストン大学の研究者によって明らかになりました。 なぜ、PCのキーボードよりも「紙とペン」のほうが講義をよく理解できるようになるのか。鍵は「スピード」にあります。 ちょっと慣れた人になると、PCのキーボードを使ったほうがペンよりもはるかに早く大量の文字を書くことができます。中には講義を一字一句完璧に記録できるスピードをもつ人もいるでしょう。 しかし、そういう人はノートをとることに集中していて、講師の語る内容そのものに意識が向きません。要するに音に合わせて単純な指の運動をして

    講義ノートはPCを使うより「紙とペン」でとるほうがよく覚えられることが判明
    ymuto109
    ymuto109 2014/10/05
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