私は技術書典4・5と、個人でサークル参加をしてきたサークル主です。本の制作環境を迷いながら選択することが多かったので、技術書典6にサークル参加される方への備忘録も兼ねて、まとめてみました。 まずは技術同人誌を執筆するための制作環境ですが、私が観測した範囲内では、以下のいずれかでした。 Microsoft Word / Googleドキュメント Markdown LaTeX InDesign / CLIP STUDIO Re:VIEW単体 Re:VIEW + (InDesign / CSS組版)などの組み合わせ VivliostyleでCSS組版 それぞれ簡単ではありますが、所感をつらつらと綴ってみます。なお、眠くて概要を説明する気力がなかったため「◯◯とは?」的な内容は、それぞれのワードで検索して補っていただけると幸いです。 Microsoft Word / Googleドキュメント Wo