1 はじめに テレビとラジオで比較できるように、Echo (Dot)のような音声のみのデバイスと、Echo Showのような、表示装置を持ったデバイスでは、やはり応答は、違ったものになるかもしれません。 また、スキルの質を高める目的で、スロットの入り具合によってユーザーへの問いかけをきめ細かく調整するような事を考え始めると、応答を構築する作業は、どんどん複雑になっていきます。 そして、このような複雑な応答に対応するためには、Responseオブジェクトの利用が有効であると、下記のブログで紹介されていました。 How to Teach Your Alexa Skill to Detect a Screen Responseオブジェクトは、当初から、Alexa Skills Kit SDK for Node.jsに存在していましたが、簡易な応答には、そのラッパーである :tell や :ask