新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、NTTは17日からグループで働くおよそ20万人の従業員に、テレワークや時差出勤をするよう呼びかけました。また、中国で勤務している日本人の社員やその家族も、今後帰国させることにしています。 NTTのグループ全体の従業員数はおよそ20万人にのぼります。 もともとテレワークや時差出勤に取り組んでいますが、積極的な活用を改めて呼びかけることで感染の防止につなげる考えです。 また人が集まる会議も自粛し、できるかぎりテレビ会議や電話会議にするよう促しています。 さらに各社の拠点がある上海や北京など中国全土で勤務している日本人の社員やその家族も、今後帰国させる対応をとるということです。 新型コロナウイルスをめぐっては、ヤフーが全従業員に対して時差出勤を呼びかけるなど、感染が広がる中、各社が対応を迫られています。 またNECも今月20日、グループ全体のおよ