コンテンツの魅力を引き立て、十分に伝えるためには、時には“一歩引いた”Webデザインがいいケースもあります。たとえば、自身が手がけた仕事を紹介するデザイナーのポートフォリオサイトがそうかもしれません。ポートフォリオサイトそのものを作品と見なして、凝ったビジュアルデザインを作り込むこともできますが、過去に手かげた作品が豊富であれば、それらの個性を生かすシンプルなデザインもいいでしょう。 スイスのデザイナーユニット「Contreforme」のポートフォリオサイトは、後者のアプローチ――各々の作品を引き立たせるサイトデザイン――を採用しています。ただし、それだけではありません。このサイトが採っているもうひとつの手法が、アニメーション/エフェクトによる楽しい演出です。今回はこのサイトの技に注目してみます。 今回のお手本サイト:『Contreforme』 企業のCI策定やグラフィックデザイン、Web
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