今回のテーマはずばり! 「絶対評価」と「相対評価」ということについてです。 この概念は、もともと人事評価のことを勉強しているときに知ったのですが、 絶対評価: テストで80点以上の人は全員、合格 相対評価: テストで上位20%の人は、合格 という風に、数値をもとに評価することと、相対的にパーセントで評価するという違いがあります。 アナリティクスにおける絶対評価と相対評価 この概念は、面白いなと思っておりまして、私が好きなアナリティクスを見て、例えば 相対評価: 先週対比で20%も売上がアップしました! と、報告があるとします。この20%というのは非常に素晴らしい数字だ!と思いがちなのですが、実は、先週はお盆が配送しない関係で、売上が通常よりも激減していただけで、20%売上げアップは雀の涙程度の売上げアップの可能性もあります。 その為、絶対評価としては、 絶対評価: 先週対比で1万円しか売上